くしの日を中心とした9月1日から9月7日までは「美容週間」とされているのだそう。なんだかんだで人間って見た目も大事。通勤通学前の身だしなみチェックは万全でしたか?
今朝はスマートデバイスの見た目(大きさ)によって分類される「スマートフォン」「タブレット」「ファブレット」といった呼び名について解説しましょう。はっきりした定義はないのですが、だいたいのイメージだけでも覚えておきましょう。
スマホとタブレットってどう違う?
タブレットはスマホと同様のAndroidやiOSといった基本ソフト(OS)を搭載しているものが多く、できることはほぼ同じ。スマホよりも大きく(約7〜10インチ程度が一般的)ある程度の携帯性があるサイズで板状のタッチパネル機器を主にタブレットと呼びます。スマホと比較して画面が大きいので、文字や映像をじっくり見るのに適しています。
タブレットでは通話機能がないものが主流ですが、一部に通話機能を備えたモデルもあり、こうなると大きなスマホと言っても差し支えないほどですね。
代表的なタブレットはアップルのiOS端末『iPad』『iPad mini』シリーズ、Androidならグーグルの『ネクサス7』など。WindowsをOSに採用したマイクロソフトの『サーフェス』のように、パソコンと同じ仕事ができるタブレットPCもあります。
ファブレットってなんだろう?
スマホとタブレットのちょうど中間にあたるのが、『ファブレット』と呼ばれるもの。
フォン(電話=Phone)とタブレット(Tablet)を組み合わせた造語で、これも明確な定義はないものの、だいたい5インチ以上7インチ未満の画面サイズを持つ大きめのスマホをこう呼んでいます。
代表的なファブレットとしては、サムスンの『ギャラクシーノート』シリーズやソニーの『エクスペリアZウルトラ』といったものが挙げられます。
まだまだ発展を続けているジャンルだけに、今後も新たなサイズや形態を持ったモバイル機器が登場してくる可能性がありますね。さて、次回のおは用語では、今でも根強い人気を持つ従来型の携帯電話についても解説していきましょう。
それでは皆さん、今日も一日、スマートに! いってらっしゃい!
(写真の出典: アップル、グーグル、マイクロソフト、ソニー、サムスン)
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