昔は徹夜なんか全然平気だったのに...。
まだまだ若いものには負けぬ、と思っていても、知らず知らずのうちにヒタヒタと迫ってくる老化の波。近くの物がよく見えなくなってきたり、とっさの動きに反応できなくなったり、年を追うごとになんだか衰えてきたような...。
アンチエイジングだと張り切って見た目は若くなっても、中身のスペックは徐々に落ちていくもの。正直なところ自分の身体はいったい何歳ぐらいなのか、ちょっとiPhoneで測ってみませんか?
スマホならではの測定項目も
『身体年齢測定』は、様々な部分の「身体年齢」を測定してくれるiPhoneアプリ。測定できるのは「反射神経」「聴力」「敏捷性」「バランス」「動体視力」「視力(老眼度)」の6つの項目。それぞれについてミニゲームをプレイして、そのスコアで「年齢」を測る仕組みになっています。
「反射神経」では、赤・黄・緑の3つのシグナルが表示され、緑になった瞬間に「GO!」のボタンをタップします。早ければ早いほどスコアがアップし、上に表示されているメーターが若い方向に進んでいくので、自然と指に力も入ります。
「聴力」は、ヘッドフォンを使って周波数の高い「モスキート音」を聞き取るテスト。モールス信号のような5つのパターンのうち、どのパターンで音が鳴ったかを当てます。段々音が高くなっていき、ついに聞こえなくなった時の悲しみたるや...。
他にも、視力検査のように小さくなる記号を見極める「視力」や、iPhoneを持ったまま腕を前に突き出して姿勢を保つ「バランス」、iPhoneを縦に素早く振る「俊敏性」など、ジャイロセンサーを持ったスマホならではのゲームも。電車待ちのホームで暇つぶしにやるのではなく、ちゃんと部屋の中で真面目に測定する必要があります。
実年齢よりだいぶ高い結果が出ても、測定される身体年齢はあくまで参考値なのでお気になさらず。と言っても、若い結果になったら参考どころか誰かに自慢したくなりますけどね。