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飲食の歴史上重要な発明ランキング
2012-09-22 20:2213こういうランキングものには、順位付けした国のお国柄というか、価値観が反映されるものでありまして、そういうのを前提にしないとおもしろくないわけです。イギリスの王立協会が「飲食の歴史上重要な発明ランキング」なるものを発表してます。○Royal Society names refrigeration, pasteurisation and canning as greatest three inventions in the history of food and drink | Royal Societyhttp://royalsociety.org/news/2012/top-20-food-innovations/で、これがトップ20。Refrigeration(冷凍保存)
Pasteurisation / sterilisation(低温殺菌 / 減菌)
Canning(缶詰)
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豚骨系のお店は何故気合の入った店員だらけなのか問題
2012-09-13 07:3216「売れるスキル」には2種類ある。即ちそれは「質のスキル」か、「量のスキル」か。それが最もわかりやすいのは、飲食業界の中でもとりわけラーメン。「近所にラーメン屋ばかりできるのは何故か」の説明がしやすい。ありていに言って、ラーメンをつくるという作業に特別の調理技術は必要ない。一般的な和食やフレンチ、中華やイタリアンのシェフに必須となるような包丁使いの基礎や、火加減を見極める技術などを身につけている必要はなく、そういう意味での「質のスキル」は求められない。しかし、だからといって誰でもできるから簡単か、というとそういうわけでもない。ここに「量のスキル」という壁がある。家系の豚骨スープを例にすると、あのスープをつくるには、大量の豚骨を高温で一気に煮出す必要がある。この作業には特別なスキルはあまり必要なくて、決められた作業手順通りにやれば、ある程度のスープができ、そういう意味では「誰でもできる」作業。 -
新人には「何故この作業が必要か」を考えさせよう
2012-09-03 01:107飲食の世界だと、アルバイトなど従業員の入れ替わりが激しく、また、社員はどうしてもすぐ店長などの上司役になってしまうため、上司として部下を如何に育てるかがテーマになりやすい。○上司の仕事は「教える」ではなく「引き出す」ことhttp://d.hatena.ne.jp/hase0831/20120902オーバーコーチングの問題って確かにあって、教えすぎると部下が自分の劣化コピーにしかならず、自分以下の人員しか育たず、実力が自分以下であるから、延々と自分のサポート役にならない。自分の助けになるスタッフを育てるには、自分以上の何かを持った人を育てるしかなく、劣化コピーを育ててもあんまり意味がない。で、自分がどうしているかというと、基本的には引き出すんだけど、その具体的な方法としては、なるべく考える習慣をつけさす。ある指示を出す場合には、それを何故やらなくてはならないかを考えさせる。ある行動における目
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