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昨年一年間の行方不明者の状況がまとまりました。
昨年一年間に行方不明者届が出された者は82,035人、所在が確認された者は80,232人となりました。
年代別で最も行方不明者が多いのは10歳代で、17,071人、ついで70歳以上の16,681人、20歳代の16,005人です。
人口10万人当たりに直してみると、10歳代が147人、20歳代が125人、30歳代と70歳以上が69人となっています。
とくに20歳代の人口10万人当たりの行方不明者数は平成23年から増え続いています。
行方不明者の所在が確認された場合、当日に所在が確認されたケースが全体の38%、7日目までに確認されたのが72%、14日目までが76%、1か月目までが80%です。
認知症に係る行方不明の場合は、当日に所在が確認されるのが69%、7日目までに所在が確認されたのが98%となります。
しかし、認知症の方の場合は、発見時に既に
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