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私が行革担当大臣を務めていた時に、霞が関文学の頂点ともいえる、そして国民が誰一人として理解できない、改め文(あらためぶん、またはかいめぶんと読みます)をやめて、わかりやすい新旧対照表による改正でやろうという音頭を取りました。
国家公安委員長を兼務していたので、国家公安委員会規則は原則として、新旧対照表で改正をするということにして、閣議後の閣僚懇談会でも各大臣に、ぜひ、新旧対照表を活用した府省令等の改正をしてほしいとお願いしました。
石井国交大臣が、すぐに反応してくださって、国交省の省令も新旧対照表方式で改正が行われました。
そこで、今回、自民党の行革推進本部と政府の行革事務局で各省庁の府省令の改正方式を調査した結果がまとまりました。
改め文の方が分量が少ないという声もありますが、国民は改め文ではまったく意味が分からないため、新旧対照表などをいずれにしても作成しなければなりません。
そう考え
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