ゴールデンウィークを前に、久しぶりにおすすめの一冊です。

今回は、Theodore H. WhiteのThe Making of the President 1960 です。

ジョン・ケネディ大統領が誕生した1960年のアメリカ大統領選挙を詳細に描いてピュリッツァー賞に輝いた一冊です。

セオドア・ホワイトはこの後、1964年、1968年、1972年の大統領選挙も書いています。 個人的には1960年の次は1968年が面白いと思います。

さて、1961年に出版された本ですが、2009年にシリーズで新版が出版されています。

私は、30年以上前ですが、ジョージタウン大学のブックストアで中古で買いました。

1960

かつて何度か読み返したのですが、今回、トランプ候補が当選したり、米日財団でキャロライン・ケネディ大使と一緒に理事を務めることになったり、ということがあったので、ややボロボロになってますが、