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大阪の長居競技場で行われた陸上競技の日本選手権に、日本陸連の新米の理事として伺いました。
月曜日の朝には、堺で日本陸連の理事会が開催され、日本選手権の結果に基づいて、今年の夏に行われる世界陸上の日本代表選手の選考が行われました。
かつて日本は、長距離は強いけれど、短距離は今一歩と言われていましたが、今や男子100mには10秒0台で走るスプリンターが5人もそろい、オリンピックのリレーで銀メダルを取ったメンバーが3位にも入れないほどの層の厚さを誇るようになりました。
それに比べると長距離、マラソンがやや不振です。
日本選手権は3日間で三万六千人の観客が来場するなど、盛り上がりました。 この盛り上がりを世界陸上の結果につなげてほしいと思います。
東京オリンピックでは、リオと比べ、陸上競技の全体参加人員が百人以上減らされる方向だと言われています。 陸上競技には、開催国枠もありませんし、参加標準記録
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