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いよいよTICAD7が横浜で始まります。
アフリカの現状をおさらいしてみましょう。
2001年から2019年(見込み)までの平均経済成長率を比較すると、先進国の平均が1.8%に対して、アフリカは4.6%です。
人口は、現在、アジアが40億人を超えているのに対して、アフリカは10億人を超えている程度です。
しかし、2095年には、アジアの47億人に対してアフリカは42億人とせまるようになります。
アフリカにはエジプト、リビア、アルジェリア、ナイジェリア、アンゴラといった天然ガスの埋蔵量で世界のトップ20に入る国がいくつもあり、石油でもリビア、アルジェリア、ナイジェリア、アンゴラは埋蔵量がトップ20に入ります。
そのほかの鉱物資源も豊富ですが、多くの国では産地から港までの輸送が困難で、なかなか資源を活用できていない現状もあります。
日本企業にとっては、拡大する市場を見据えた消費地あるいは生産拠
アフリカの現状をおさらいしてみましょう。
2001年から2019年(見込み)までの平均経済成長率を比較すると、先進国の平均が1.8%に対して、アフリカは4.6%です。
人口は、現在、アジアが40億人を超えているのに対して、アフリカは10億人を超えている程度です。
しかし、2095年には、アジアの47億人に対してアフリカは42億人とせまるようになります。
アフリカにはエジプト、リビア、アルジェリア、ナイジェリア、アンゴラといった天然ガスの埋蔵量で世界のトップ20に入る国がいくつもあり、石油でもリビア、アルジェリア、ナイジェリア、アンゴラは埋蔵量がトップ20に入ります。
そのほかの鉱物資源も豊富ですが、多くの国では産地から港までの輸送が困難で、なかなか資源を活用できていない現状もあります。
日本企業にとっては、拡大する市場を見据えた消費地あるいは生産拠
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