• このエントリーをはてなブックマークに追加
ワクチンの効果と厚労省のデータの謎 その2
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ワクチンの効果と厚労省のデータの謎 その2

2022-06-06 11:32
    (承前)

    ワクチンの重症化予防効果は明確で、かなり長続きする反面、感染予防、発症予防効果は、時間と共に低下することが報告されています。

    しかし、厚労省が出しているデータには謎の部分があります。

    コロナウイルスに感染した人をHER-SYSと呼ばれるシステムに入力する時に、ワクチン接種歴を入力する画面があります。

    ワンチン接種歴が
    不明
    という三つの選択肢がありますが、この欄が未記入となっているデータもあります。

    未記入の場合、感染研では、接種歴不明に加えていましたが、厚労省は、未記入の場合、未接種に分類していました。

    当初、国内ではワクチン接種が行われていなかったため、未記入のデータを未接種に分類することに問題はありませんでしたが、ワクチン接種が始まると、未記入の中にも接種歴のある人が出てきます。

    ワクチン接種が進むにつれ、接種歴のある人が未記入の中にどんどん増えていきます。

    アドバ
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。