閉じる
閉じる
×
日本で接種されているコロナワクチンが、オミクロン株に関しても、デルタ株に対するよりも劣るものの、効果があるということは科学的に認められています。
オミクロン株に対する重症化予防(入院予防効果)に関しては、イギリスの健康安全保障庁(UKHSA)の報告があります。
(2022年4月21日更新)
モデルナ社ワクチン又はファイザー社ワクチンの3回目の接種後105日以降の重症化予防効果は以下の通り。
18-64歳
急性呼吸器疾患による入院に対して 67.4%
酸素投与、気管挿管、ICUを伴う入院に対して 75.9%
65歳以上
急性呼吸器疾患による入院に対して 85.3%%
酸素投与、気管挿管、ICUを伴う入院に対して 86.8%
3回目までのワクチン接種には特に重症化予防には効果があり、アレルギーなどで接種できない人を除き、接種すべきです。
他方、感染予防、発症予防については、デルタ株に比べて、オ
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。