今日は、埼玉県深谷市の「書かない窓口」の視察についてお知らせをいたします。

「書かない窓口」は、自治体の対面の窓口業務を抜本的に改革しているものです。

様々な支援システムを使ってマイナンバーカード、それから自治体が持つデータを利用することで、窓口に来られた住民の方がさまざま行政の手続を行うにあたって、書類を書く必要をなくすという取組です。

また、利用される住民が市役所内の窓口を何カ所も回らずに、一つの窓口で手続を終えることもでます。

実際にやっているところからは「大変便利になった」と実感をしていただいているいい取組です。

マイナンバーカードの普及に伴って、多くの行政手続をスマートフォンで完結する、どこからでも行政の手続ができるようになっていきます。

他方、スマートフォンを使わない方、苦手とする方がいらっしゃいます。

そういう方には窓口に引き続き来ていただくことにはなりますが、多くの方がスマ