閉じる
閉じる
×
SNSなどで、ワクチンに関する根拠のないデマが横行しています。
ワクチンをうつかどうかは、もちろんご自身の判断ですが、ワクチンに関するデマを流布することでその判断を誤らせるようなことがあってはなりません。
ワクチンの安全性は、ランダム化比較試験(研究の対象者を2つ以上のグループにランダム(無作為)に分け、治療法などの効果を検証すること)で調査します。
数多くの被験者を集め、ワクチンを接種するか、プラセボ(偽薬)を接種するかをランダム(無作為)に決めます。
こうすればワクチン接種者グループとワクチン非接種者グループ(プラセボ(偽薬)接種者グループ)の違いは、「ワクチンをうったかどうか」だけになります。
その二つのグループの有害事象の発生率や死亡率に差が出れば、それはワクチンによるものということになります。
ファイザーもモデルナも、以下の通り、新型コロナワクチンのランダム化比較試験による重篤な
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。