同じセクションで、同じような愛情をメンバーに対して持ちながらプロデュースに臨んでいたからだろうか、Xとの共闘を始めてから1992年1月の東京ドーム3Days公演を終えるまでの期間で、Xというバンドから受け取っていた様子とそれに対する工藤さんの気持ちは、僕ととても似ていた。