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津田直士さん のコメント

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津田直士
>>2
嬉しいコメント、ありがとうございます。
TOSHIだけでなく、人間の持つ可能性って、本当に限りないんですよね。
常に人の可能性を信じていられたら、と僕はいつも思っています。
だから今も若い才能を伸ばすべく、仕事を続けています。
未だに、TOSHIの
「胸張れ!胸張れ!お前ら、いい顔してるぞ!」という言葉を聴くたびに、
その裏にあるTOSHIの、ファンに対する愛情を感じて、泣けてきます。
幸せですよね、お互いに・・・。
No.3
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 前回書いたように、Xの普遍性が確立されていったのは1989年春のツアーからだった。  そもそも1989年春のツアーは、アルバム「BLUE BLOOD」の世界を全国に届けるツアーでもあった。  だからXの普遍性は、 つまり作品と、ライブ自体つまりパフォーマンス、このふたつが絡み合いながら確立されていったことになる。  実際のところ、アルバム「BLUE BLOOD」は、完成した時点で既に、普遍性が確立されていた。  だから、まず「BLUE BLOOD」で普遍性を形にし、その作品を伝える春のツアーを通してライブパフォーマンスも進化していく、といった流れ で普遍性は確立されていったのだった。  では「BLUE BLOOD」の普遍性は何なのか、というと、 Xというバンドが持っている美しさ、感動、スケールの大きさ、そしてエネルギーの集大成ということになるだろう。  そう、前回、このブロマガ「 足りなかったもの」と表現した『美しさ、感動、スケールの大きさ』が、ちゃんと作品として結実しているわけだ。  それらがちゃんと作品に結実したのは、 アルバムの準備に先がけて、ライブツアーを通して少しづつメンバーとあるビジョンを共有していった、大切な時間があったからだった。  そのビジョンは、1998年の春から徐々に明確になっていった。  つまり普遍性は1年かけてビジョンから現実になっていったのだった。  そのビジョンを、当時僕は『Xの未来』と呼んでいた。  今回は『Xの未来』というビジョンが、単なるイメージから現実へとなっていく過程について書いてみたい。  
音楽プロデューサー 津田直士の 「人生は映画 主人公はあなた」
音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。