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六代目山口組・高山誠賢淡海一家総長に求刑10年!
(※高は上の口がはしご。以下同じ) 一月十六日、京都の建設業者U氏からみかじめ料名目で現金を脅し取ったとして恐喝罪、組織犯罪処罰法違反の罪に問われた六代目山口組直参の高山誠賢・淡海一家総長の論告求刑公判が京都地裁(市川太志裁判長)で開かれ、検察側は懲役十年を求刑した。同一家の西田幸市最高顧問に対しては、懲役八年の求刑。
この事件では、高山総長と共謀したとして、高山清司若頭(二代目弘道会会長)が恐喝罪で起訴され、検察側は懲役十年を求刑している。高山若頭の判決公判は三月二十二日に予定されており、その判決への影響を含め、高山総長の論告求刑に注目が集まっていた。