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『ちょっと右よりですが・・』▼第21号 中国は高官の破廉恥事件もスケールがデカイ。(笑)
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『ちょっと右よりですが・・』▼第21号 中国は高官の破廉恥事件もスケールがデカイ。(笑)

2012-12-11 17:30
    『ちょっと右よりですが・・』▼第21号 中国は高官の破廉恥事件もスケールがデカイ。(笑)

    ◆このブロマガは・・・
    12月8日にニコ生で生放送された「ちょっと右よりですが・・・」の
    「花田紀凱編集長の週刊誌欠席裁判」のコーナーの一部を文字おこしして
    配信しております。

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    ★ http://live.nicovideo.jp/watch/lv117698514   (←TS予約を!!)

    ★ 花田編集長が激戦選挙区の結果や当落議員について勝手な所見を述べます。

    ★ 「水に落ちた犬は棒で叩け!」というどっかの国の言葉がありますが、
    ★ この日ばかりはそこまでにならないよう気を付けたいと・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

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    ☆今週のブロマガメニュー
    ◆公然と流出する高官の破廉恥事件
    ◆本当は当局側も暗黙の了解?
    ◆日本の雑誌ももっと世界の情勢に敏感にならないと
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ## 実況の文字起こしなので読みづらいかもしれませんが、
    ## ーーアシスタントコメント
    ## (花田)花田編集長コメント
    ## と表記しています。  

    ◆公然と流出する高官の破廉恥事件◆

    (花田)
    今週の『NewsWeek』誌で尖閣のことをやっているんです。
    中国絡みの細かい情報が出ていて、なかなかいつも面白いんですよ。
    やはりNewsWeekは欠かせないなと。

    それで、「Sexと嘘と新重慶事件」って記事もあってね。

    その記事によると、
    中国のネットででね、Sexビデオなんかがどんどん流出しているんだね。

    重慶の共産党委員会書記を解任された人がいて、
    その人と18歳の少女とのSexビデオがネットに流出。
    それで、この女の子はですね、
    ある建設会社に雇われて、賄賂としてSexを提供したプロであると。
    写真までが流出しちゃった。

    ウェイボ(=中国版Twitter)に出て、全国に広がって、
    責任取らされたわけですけど。
    最近そんなのが頻繁にあるっていうんです。

    今年8月には、男女6人による
    乱交パーティの写真120枚がネットに流出。
    中でも話題になったのは、性交中のきわどい写真ではなく、
    黒い下着姿の女性2人と、
    メガネ以外は裸の男性3人が並んでおさまった記念写真。

    安徽省廬江県の共産党幹部だという話なんだね。

    あともう1個は、また酷いんだ。

    「昨年の陰毛大臣事件も強烈だった。
     当時厚生省副秘書長だった、
     ゴウシメイと2人の女性とお楽しみ中だったところを
     警察に踏み込まれて逮捕された。
     
     その室内にはコンドームとバイアグラ、それに2冊の快楽日記があったという。
     1冊には計136人の女性とSexした日時や満足度が律儀に書かれていた。

     さらにもう1冊には、それぞれの女性の陰毛が貼り付けられていた。
     目標は15年までに1000人の女性と寝る事とされている」

    こういうのがウェイボに出ている。

    ◆本当は当局側も暗黙の了解?◆

    (花田)
    だけどね、これはですね、
    そもそもウェイボは中国当局の完全なコントロール下にあり、
    習近平の意にそぐわない情報であれば即座に禁止されていたはずだ、と。

    つまり、流失することを当局が認めていたということですよ。
    このことが、何を意味しているのかというと、
    中国を毒している賄賂、これを厳しく取り締まると。
    そういうことなんですね。
    その一つとして先駆けじゃないかと。

    こんな記事は日本じゃ出ないよな。

    ーー中国の人は、金持ちになったら、無茶苦茶やりますよね。(笑)

    (花田)
    金持ちじゃなくても無茶苦茶ですよ。(笑)

    ほかのコラムにあるんだけどね

    中国が、パスポートで、南シナ海の島々を自国領土として
    印刷しちゃったわけなんだよね。

    ーー地図を塗り替えて出してるんですね。
    ーーパスポート、ビザとかですね。

    (花田)
    フィリピンは中国人の新パスポート上にビザを押印するの拒否。
    別の書類を用意して、ビザを押印していると。
    だからめちゃくちゃ時間がかかるみたいなんだ。

    インドは、中国人に発効するビザに
    同地域をインド領に含めた地図を印刷する対抗措置に出た。

    こういうことを対抗してやっているわけですよ、
    領土にたいしては、各国神経質なんですよ。

    ーー日本の外務省もしっかりやって欲しいですよね。

    (花田)
    日本には技術あるんだから、
    なにかもうちょっと考えて何かやりたいね。

    ーー印鑑自体を「尖閣は日本の領土」って印鑑にして欲しいですね。

    ◆日本の雑誌ももっと世界の情勢に敏感にならないと◆

    (花田)
    あと、日本の週刊誌なんかではふれないんですけど、
    パレスチナの国家格上げの決議ね。

    フランスは決議の1日前に賛成、
    イギリスは政府内で見解でわかれたので棄権。
    反対が4カ国くらいしかないんだ。
    反対したのは、アメリカ・カナダ・チェコだけなんだ。

    だからね、これは前に行ったかもしれないけど、
    いきなりパレスチナ人が住んでいるところにきてさ、
    49年にイスラエルが建国しますっていったところに、
    ユダヤ人から戦費を借りたイギリスなんかがね、
    バックアップしたことに無理があるんで。

    パレスチナ人にしてみれば、ずっと住んでいた所から、
    いきなり、ここは俺の国から出て行けと言われても
    出ていきようがないわけで。

    少しね、これで何か変わるといいなって思うんですけどね。
    今のアッパスっていうパレスチナ議長は穏健路線だからね。

    こういうことをね、日本の週刊誌も取り上げてもいいと思うんだけど
    なかなか取り上げませんよね。

    ーー中東の事を気にしていませんよね。

    (花田)
    中東に限らず世界の事を気にしていない。
    雑誌にしてもそれだけじゃ売れない。

    売るものが、スクープとかがあって、
    真ん中の方にそういう情報がちょっと入っていると
    非常に厚みが出ると思いますけどね。

    ーー来年にかけて、イランの核武装が世界的な問題だと思いますね。

    【続きはタイムシフトまたは、動画にてご覧になってください】

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     ■「ちょっと右よりですが」編集部より
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    ー■編集後記■ー

    一応、選挙中ということで自重しました(苦)。
    今回の陰毛大臣の話はエロ本である「アサ芸」でなく、
    Newsweekという点が笑えます。

    僕は渡部昇一先生から、
    戦後在日がいかにして力をつけてきたかの話を聞いたときに、

    「経済力をつけたら、それはやっかいですよ。
    カネがあるとやっぱりいろいろできるようになるんです。」

    とおっしゃったのが印象的でした。
    日本の政治家が操られていることの構図が浮き上がってきます。

    シナは2020年代から30年代には世界一の経済大国になるでしょう。
    その時は当然米国よりも軍事費も大きい。

    彼らは人口も多いだけに、世界のモラルに合わせる必要はなく、
    今よりさらに激しく傍若無人に振る舞うことでしょう。

    日本のこれから10年の政治家はどうシナに対峙できるか、
    どう対抗するか、が政治家を選ぶ最大のポイントだと思われます。

            -*-

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