「野田首相は、久々に出た戦略家かもしれない」。元ジャーナリストの上杉隆が主催するニコニコ生放送の中で、政治学者の薬師寺克行さんが意外な分析をしました。
2012年12月16日に投票日を迎える衆議院議員総選挙。自民党から民主党への政権交代が起きた2009年の総選挙から3年を経て、国民による新たな決断が迫っています。公示を直前に控えた11月28日、上杉隆の番組「夜のズバッ!と政権予測」が放送されました。ブロマガ「上杉隆の東京脱力チャンネル」と連動する同番組。第4回目となる今回は、キャスターに週刊誌「AERA」記者の三橋麻子さん。ゲストに、政治学者で元朝日新聞政治部長である薬師寺さんと、政治ジャーナリストの藤本順一さんを迎えました。
有料放送となる番組後半では、衆院選後の国会の枠組みについて議論が交わされました。自民党は過半数を超える議席を獲得するのか。民主党は自公と連立して与党の一角を担うのか