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炎上上等 毎日新聞の虚報記者の虚報
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炎上上等 毎日新聞の虚報記者の虚報

2012-10-05 08:00
    ♪燃えろよー、燃えろよー、火の粉を上げてー♪
    夏は終わった。楽しいキャンプファイヤーも夏の思い出となるだろう。
    台風による湿った暖かい風に包まれた関東平野にも、ようやく涼しい季節が訪れた。
    衣替えの時期、10月は新しいことの始まる秋でもある。福島の事故から一年半、隠蔽していた真実も徐々に明らかになってきたようだ。
    今年五月、毎日新聞にこんな記事が載った。
    〈2月下旬、「週刊文春」が「福島県から北海道に避難した子ども2人が甲状腺がんの疑い」という記事を掲載した。私はツイッターで「福島第1原発事故から1年で放射線に起因する甲状腺がんが発生することはない。文春の記事は、事故と関連があるかのように印象付けている点で、勉強不足、または売らんがための記事だ」と批判した。私のツイートを見てくれているフォロワー(現在5900人)の何人かがそれをツイートしてくれ、一気に広がった。フォロワーの医師がすぐに、甲状腺がんの詳細な説明付きで「原発事故とは無関係」と断じる連続ツイートを返してくれた。一連のツイートは誰かの手によって、誰もが読めるようにまとめられた。ツイッターの魅力である「双方向性」と「情報拡散の広さと速さ」を物語るエピソードだ〉(2012年5月5日/毎日新聞)
     
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