閉じる
閉じる
×
前回に引き続き、記念写真での写りを気にするかどうかについての相談。SNS用とはいえ、一生の思い出になることもあれば、撮影時のやり取りの中で相手を興醒めさせてしまうことも…。意外に難しい問題です!
以前は現像を待つのが楽しみでもあった
西川 写真って、以前は現像するまでどういう写りか分からない感じだったけど…今はデジタルだから、その場で簡易的にチェックできるっていうのがね。かなり大きな変化だと思う。
――確かに以前の写真撮影って、ネガフィルムがあって、そこから現像するっていう作業がありましたもんね。
西川 うん。だからアー写とか雑誌の撮影とかの時はチェック用にポラロイド写真を撮ってそれを見たりね。それでも完全にどういう写真が撮れているかはわからないから、本当に現像を待たないといけなくてね。ただ、そういうもんだと思ってたし、その分(写真の)上がりが楽しみだったりもしたんだけど。
――そのあたりがデジタル化されて、写真チェックが簡易的になったのは西川さん的にいかがですか?
西川 まぁ、僕はチェックしないから作業としては変わらないんだけど(笑)スタッフさん的には良い部分が大きいんじゃないかな?例えば…カメラマンさんから上がってくる写真のチェックも、必ずしも現像しなくてもよいとか…事務所やメーカー側もメールのやり取りで受け取れて、チェックできるとか。データでもやり取りOKになったのはデカいと思う。
ただその一方で大変になった部分もあると思うな。例えばデジタルカメラだと、容量の問題はあるとはいえ、ある意味で無限大に撮影ができるとか。あと撮影を終えた後でも修正が可能だったりもするわけで。そこで発生する作業量っていうのもあると思うし、大変だなって思いますね。
ただその一方で大変になった部分もあると思うな。例えばデジタルカメラだと、容量の問題はあるとはいえ、ある意味で無限大に撮影ができるとか。あと撮影を終えた後でも修正が可能だったりもするわけで。そこで発生する作業量っていうのもあると思うし、大変だなって思いますね。
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。