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4月に突入し、新年度がスタート‼新入生に新社会人、環境がガラリと変わるシーズンとなりましたが、西川チャンも10代の頃、バンド活動に専念するため地元滋賀を離れ、大阪で新生活をスタートさせた時期がありました。あの頃、西川チャンはどんな心境だったのか?今回は、新生活のシーズンに相応しい相談が届きました。鮭トバをツマみながらユーザーから寄せられた相談に答えてくれています。
自然と話が合わなくなる
――『(東京都・たつき・男)西川さんに相談です。僕は田舎から上京して5年くらい経つんですが、最近地元の友達とノリが合わなくなってきたなと感じるようになりました。僕が都会に染まってしまったとか、そういうことではないと思うんですが、電話やLINEで話していたりすると、「こいつらまだ若いな」と思うようになったんです。地元に残っている友達は、学生時代とほぼ同じメンツで過ごしているのでノリが変わらないかもしれませんが、自分だけ取り残されたようで寂しい気持ちになります。西川さんは、このような気持ちになったことはありますか?』
――西川さんは、10代の頃に故郷の滋賀県を出ましたよね。地元の人と繋がりが無くなったのはいくつの頃?
西川 完全に無くなったのは20代前半だったかな……。けどそこから一人二人くらいは連絡は取っていたんだけどね。
――それでも何人かの友達と連絡は取っていた。
西川 そうだね。
――上京しても繋がっていたと。
西川 繋がっていたけど自然と疎遠になっていったって感じだね。でもそれは自分だけでなく、みんな仕事し始めたらそうなんじゃないの?人それぞれ環境も違うし、生活サイクルもリズムも違うしってなると、なかなかね……。仮に地元に残っていてもそうなるんじゃないかな。
――もし繋がっていても完全に話が合わないですもんね。ミュージシャンや芸能関係の仕事といっても、向こうからしたらワケがわからない仕事かもしれませんし(笑)
西川 本当にそう思うよ。メディアに出る以外に、具体的にどんな仕事をしているのか想像もつかないんじゃないかな。
――20代前半だと、同じ年齢でも早めに社会に出た人と、まだ学生でいる人に分かれて、だんだん話も合わなくなりますもんね。
西川 それもそうだし、暮らす環境だよね。地元離れて上京したとなると話も違ってくるしね。
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