今回は、「上京して5年。地元の友達とノリが合わず悩んでいます」という男性からのお悩み。バンドを志し、10代で滋賀県を離れた西川チャンも、過去に同じような悩みを抱えていたようです。今週もその経験を踏まえ、エールとアドバイスを送ってくれています。
自称・元バンドメンバーが多数
――T.M.R.でブレイクした途端、急に昔の友達から連絡が来たりは？(笑)
西川 それは無かったかな……。連絡取ろうと思っても辿りようがなかったんじゃないかな？それまで連絡も断っていたわけだから。実家には電話とか来てたかもしれないけどね。けどそんな地元で、「西川と昔バンドやっていた」という人物が300人ほどいるらしい(笑)
――地方らしいエピソードですね(笑)「アメトーーク」の括りのような。”自称・西川貴教とバンドやっていた芸人”(笑)滋賀だと何人に一人かは西川さんとバンドやっているんですね(笑)
西川 それだけでビッグバンド組めちゃうよ(笑)
――三宅裕司さんがやっていらっしゃるような大所帯のバンドを？(笑)
西川 もしくは「8時だョ！全員集合」みたいな(笑)
――(笑)
西川 「夜のヒットスタジオ」のフルバンドみたいなのもね(笑)
――そういったバンドをやっていたことになってるんですね。
西川 オレもそれ聞いたときはビックリしたけどね。最初は「ナニィ！？」ってなったけど、そう言ってくれてるだけありがたいなと思って。
――今となってはそう思えますよね。
西川 人が口に出して恥ずかしい人と思われていなければさ。ありがたいことですよ。
――もしかしたらその300人の方は、イナズマの会場に来ているのでは？
西川 どうなんだろうね……。
――子連れで来てるかもしれませんね。「あれが昔、お父さんとバンド組んでいた人だよ」とか言って(笑)
西川 そうだといいけどね(笑)
