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アニバーサリーイヤーを締めくくるさいたまスーパーアリーナ公演を終えた直後から、バラエティー番組の地方ロケ、音楽番組の撮影、CM撮影の日々。まったく休む気配もなく、近頃は「70歳まで現役」とも公言している西川チャン。今回も、ジムで鍛え上げた驚異のスタミナとバイタリティーで相談に答えてくれました!


男の変なこだわりは理解できない!? 

――今回は、群馬県・パスタガール(20代女性)から相談メールが届いています。

「私は、男の人の“なぜそんなことにそこまでお金をかけるの!?”が、まったく理解できません!私の会社にもいるんです!例えば…ボールペンが5万円とか、ライターが10万円とか、腕時計が数十万円とか…!身だしなみとして、ブランドものの洋服とかカバンにお金をかけるのは女子でもあるし分かるんですが、男の人の場合、その辺りの基準が…なんか“変”な気がするんです!あと一番分からないのは、車やバイクの改造費に100万近くかけてたりすることです!改造せずにフツーの状態で使えばいいじゃないですか!私はむしろ改造とかしてしまうとモノとしての価値が下がる気がして…ほんと、意味がわかりません!」

とのことなんですが…確かに、男性特有の何か変なこだわり、金銭感覚ってあるかもしれません。

西川 あ~…まぁね。それ言われたら、ちょっと思い当たるかも…みたいなのは、あるっちゃあるかもね(笑)

――メールにも書いてありますが、特に“改造”っていう発想って、男性っぽいというか、男の子っぽい部分なのかもしれません。

西川 あぁ…改造…確かにね(笑)

――車やバイクに関していえば、元々の価格も安くないのに、オーダーする時に大幅な改造を加えたり…パーツを細かく組み合わせて自分の好きなカスタムを施したり…

西川 シートを張り替えたりね。考えたらね、どんな商品でもそうだと思うんですけど、モノ造りって…何か、モノを作って製品にするっていう時って、本当にあらゆることを、考えて考えて考え抜いた末に、製品化されていると思うんです。

――はい。