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親と子供、それぞれの立場で見解が大きく異なると思われるこの相談。前回、実家の建て替えの際に家に残していった私物の“いるモノ・いらないモノ”の判断を両親にすべて任せた西川チャン。その結果は…!?


判断を放棄したのは俺だけど…

――非常に気になるところで終わってしまっていたのですが、その後…どうなったのでしょう?

西川 え~っとね…(建て替え後、新しい家に行ってみたら)…何にもなかったの、俺のモノ(笑)

――ハハハハハハハハハハハハ (笑)!

西川 母親に「ひとつひとつ見たけど…要りそうなモノなかったで~」って言われてね…。「…ん?え…!?えぇ~~っ!?俺の…俺の思い出ぇ~!!」みたいな(苦笑)

――まさかの、すべて処分!

西川 「今、忙しいし、見なきゃわらからない」って理由で判断を放棄したのは俺だけど…まさか全部無くなるとはね…(苦笑)確かに実家に置いていったモノって、普段は必要がないモノばかりなんだけど、そういうのでも、ふとした瞬間に出てきた時に「あー!これはあの時の…」とか、そういう懐かしさがあるわけじゃない?普段使わないからこそ、存在を忘れているからこそ、出てきた時に感動があるというか…

――そこが今回の相談の難しいところですよね。親の立場としては、いつかの感動のために、思い出の品をすべて残しておかないといけないのか…みたいなところですもんね。親としても「あ~!とにかくすべて捨てたい!」みたいに思っているわけでもないですし(笑)

西川 そうだね(笑)