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先にお伝えしておきますと…今回で完結していません!西川ちゃんの音楽熱が迸りまくってしまったため…次回、まさかの“延長戦”を行います!
アマチュアとプロの線引きもない
――前回は、PCで音楽制作を行うことが主流になっているという話題で終わっていました。
西川 うん。レコーディング技術とかツールって、常に進歩しているからね。
――いわゆるDTMソフト…プロトゥールスとかでしょうか。
西川 それもそうだし、種類はもう…ほんとにいっぱいある。なんだったらiPadのアプリとかでもそこそこの曲を作れたりするし。ここまではアマチュア用で、ここからプロの現場用、みたいな線引きもないし。
――誰でも気軽に始められるようになりましたよね。10数年前は、宅録の機材を本格的に揃えるには何十万円、何百万円かかるみたいな印象でしたが…アプリならヘタしたら無料でもあるわけで…。
西川 そうしたデジタル機材が発達したことで、ここ数年で何が大きく変わったかというと…音楽を波形のデータで編集するようになったことかな。以前はものすごく大きいテープに記録していたんだけど、その時はやっぱり細かい編集が難しかった。だから必然的にミュージシャンのスキルが必要だったわけだけど。
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