おはようございます、PLANETS編集部です。
今朝は今週のDaily PLANETSで配信した4記事のハイライトと、これから配信予定の動画コンテンツの配信の概要をご紹介します。
またもや発令された緊急事態宣言など不安定な情勢は続きますが、ステイホームに挫けずPLANETSのコンテンツを活かしていただければ幸いです。
今週のハイライト
7/12(月)【連載】(意識が高くない僕たちのための)ゼロからはじめる働き方改革〈リニューアル配信〉
第9回 私の働き方改革実践の最後のピース=「私」の改革
(ほぼ)毎週月曜日は、大手文具メーカー・コクヨに勤めながら「働き方改革アドバイザー」として活躍する坂本崇博さんの好評連載「(意識が高くない僕たちのための)ゼロからはじめる働き方改革」を大幅に加筆再構成してリニューアル配信しています。
働き方を改革する上で最後の障壁となるのが個々人の「性質(キャラクター)」。実際に仕事との関わり方を変えていった人々の調査から、自らの「性質」を変え働き方を改革していく糸口を探ります。
7/13(火)【連載】映画館(シアター)の女神 3rd Stage
『少年の君』── 事件的傑作、優等生とストリートチルドレンのボーイミーツガール|加藤るみ
加藤るみさんの「映画館(シアター)の女神 3rd Stage」、第18回をお届けしました。
今回ご紹介したのは中国映画『少年の君』。受験戦争やいじめ、ストリートチルドレンなど現代の社会問題に切り込みながら、高校生男女のボーイミーツガールが描かれます。
すでに「2021年No.1」と言えるほど本作にハマってしまったというるみさんに、その魅力をたっぷりと語っていただきました。
7/14(水)【連載】アニメを愛するためのいくつかの方法
第22回 「ポストモダン」が生んだ想像力 -『千と千尋の神隠し』|山本寛
アニメーション監督の山本寛さんによる、アニメの深奥にある「意志」を浮き彫りにする連載の第22回。
前回の『もののけ姫』に続き、宮崎駿監督の新境地を見せた国民的ヒット作『千と千尋の神隠し』を振り返ります。長らく日本での映画興行収入記録のトップを誇り続けた本作が開花させた「ポストモダン」ならではの解放とは?
7/15(木)ノンアルコールから考えるあたらしい都市生活のかたち|播磨直希×鯉渕正行
ノンアルコール飲料が流行し始めている昨今。「ノンアル」が文化として根づき、お酒を前提とした既存の食生活やコミュニケーションのあり方をアップデートするためには何が必要なのでしょうか。
今回はノンアル文化の普及を進めるため実際に現場の最前線で活動されている、ノンアル飲料ブランド「YOILABO」代表の播磨直希さん、クラフトコーラマイスターの鯉淵正行さんに、これからのノンアルコール業界と人々のライフスタイルについてお話ししていただきました。
(※現在PLANETSでは「飲まない東京」プロジェクトと称してノンアルコール業界を特集する企画を進めていますが、これは酒類の提供を行う飲食店への営業自粛を強いる政策を支持するものではありません。また、本誌編集長・宇野常寛は一連の政策に対して極めて批判的です)
これからの動画配信予定
7/20(火)19:30~遅いインターネット会議
縛るためのルールから、創るためのルールへ──「ルール?展」から考える|田中みゆき × 水野祐
現在PLANETSでは、「遅いインターネット」計画の一環として、評論家・宇野常寛が政治からサブカルチャー、ビジネスからアートまで、さまざまな分野の講師を招きながら、世の中の流れと近すぎない、しかし離れすぎない中距離の問題設定で参加者と共に思考していくオンラインイベント「遅いインターネット会議」の生放送を(ほぼ)毎週火曜日の夜にお届けしています。
次回のテーマは「縛るためのルールから、創るためのルールへ」。
憲法や法律、社会基盤となる公共インフラや公的サービス、文化的背景にもとづく規則や慣習、はたまた余暇を楽しむためのスポーツやゲームなど、私たちの日常生活はさまざまなルールで取り囲まれています。そして、それらのルールは今、産業や社会構造の変化やテクノロジーの進歩などにともなって、大きな転換点を迎えつつあります。
今回は、東京・赤坂で開催中の「ルール?展」のディレクターチームメンバーである、キュレーターの田中みゆきさん、法律家の水野祐さんをお迎えし、人間を“縛る“ものではなく、多様な人々がともに生き、新たな可能性を創発するルールをデザインしていくための道すじを考えます。
生放送のご視聴はこちらから。
それでは、よい週末をお過ごしください!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。