閉じる
閉じる
×
ライター・編集者の中野慧さんによる連載『文化系のための野球入門』の第20回「野球文化を創った冒険SF小説家・押川春浪は、なぜデビュー作で「大日本帝国万歳」を唱えたのか?」(後編)をお届けします。
日本野球の「ポップカルチャー」化に貢献した押川春浪。日本SFの祖としても知られる彼の生い立ちと、デビュー作『海底軍艦』について分析します。
(前編はこちら)
中野慧 文化系のための野球入門
第20回 野球文化を創った冒険SF小説家・押川春浪は、なぜデビュー作で「大日本帝国万歳」を唱えたのか?
反逆児・押川春浪(方存)、そのヤンキー漫画顔負けの青春時代
押川春浪は本名を押川方存(おしかわ・まさあり)という。以下、SF作家の横田順彌氏のいくつかの著作から、春浪の少年・青年時代について述べていこう。
方存はすでに述べたように、日本におけるキリスト教教育の先駆者である押川方義(おしかわ・まさよし)
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
チャンネルに入会して、購読者になればこのチャンネルの全記事が読めます。
入会者特典:当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。
PLANETS Mail Magazine
更新頻度:
不定期
最終更新日:2024-11-13 07:00
チャンネル月額:
¥880
(税込)