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☆メルマガPLANETS vol.36☆ 〜押井守を「母性」から読む〜

2013-06-07 07:00
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                     ☆ メルマガPLANETS vol.36 ☆
              ~押井守を「母性」から読む~
               発行:PLANETS  2013.6.7 (毎週金曜日発行)
                      http://wakusei2nd.com

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    こんにちは。PLANETS編集部・秘書A子です。
    今週の金曜日も、「メルマガPLANETS」をお送り致します。

    いよいよ来週に迫りました!

    ★6/13(木)「プレ『母性のディストピア』連続講義」開講!@高田馬場10°CAFE
    http://kai-you.net/article/566

    宇野が2008年から一年間、月刊「新潮」に連載した評論「母性のディストピア」が
    今年いよいよ単行本化に動きだします。
    宮崎駿、高橋留美子、押井守、富野由悠季の四人の作家を軸に、
    戦後の文化空間の総括と「その先」について考える「ゼロ年代の想像力」
    「リトル・ピープルの時代」の正当な続編です。
    今回の連続講義は全4回。本書で取り上げる四人の作家に着いて
    徹底的に考えます。

    第1回テーマ:押井守
    6/13(木)20:30~22:00

    第2回テーマ:高橋留美子
    7/11(木)20:30~22:00

    第3回テーマ:宮崎駿
    8/1 (木)20:30~22:00

    第4回テーマ:富野由悠季
    9/5 (木)20:30~22:00

    平日開催ですが、20:30と遅めのスタートですので、
    学校や会社帰りに、ぜひ高田馬場までお越し下さい。
    一般2,000円引き、学生の方はなんと4,000円引きのお得なセット券もご用意しております。
    地方の方でも、会員の方はもちろん生中継もありますよん。

    ▼【連続講座】宇野常寛「プレ・母性のディストピア」第1回テーマ:押井守

    ■「攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」など、硬質なロボットアニメの監督として世界中にファンを持つ押井守。
    同時に彼自身はミリタリー趣味や全共闘戦士としての自意識と熱い抱擁を交わしている。
    ■数多の作品群に通底する、ゲバ棒を振るいバリケード封鎖をする私と、父性/母性との関係への、根深い関心とは?

    平日ですのでタイムシフト推奨です~。


    加えて、先週に続き新刊のご案内も。
    「ダ・ヴィンチ」連載中の「THE SHOW MUST GO ON」、
    昨年4月から1年分の連載に、書き下ろしの木皿泉論を加えた12章立ての一冊です。

    書影も出ました!デザインは浅子佳英さん。
    じっくり見るほど奥深い装丁なので、ぜひ実物を手にとってみて下さい。

    ★6/21(金)宇野常寛最新刊『原子爆弾とジョーカーなき世界』発売!
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    01 ファンタジーの作動する場所:『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る
    02 糸子のために:『カーネーション
    03 堀江さんとのこと:『刑務所なう。』
    04 僕たちは「夜の世界」を生きている:『七夜物語』
    05 東京タワーとビッグサイトのあいだで:『巨神兵東京に現わる』/「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」
    06 原子爆弾とジョーカーなき世界:『ダークナイト ライジング』
    07 解放の呪文はいかにして唱えられてきたか:『すうねるところ』
    08 遊びをせんとや生まれけむ:大河ドラマ『平清盛』
    09 〈補完〉後の未来:『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q』
    10 鎌倉にて:『最後から二番目の恋』
    11 [番外編]これは想像力の要らない/必要な仕事だ:2012年12月衆議院総選挙から日本を考える
    12 いま爆弾を、花火に変える方法は:『So long !』

    ▼Amazon予約はこちらから
    http://www.amazon.co.jp/dp/484015211X


    そして……明日ですね。
    6/8(土)は、遂にAKB48の第5回選抜総選挙!
    本日、6/7(金)の深夜25:05~27:05の特番に宇野が出演します。
    お馴染みの小林よしのりさん・中森明夫さん・濱野智史さんはもちろん、
    更にAKB論客を加えた6名での徹底討論です!お見逃しなく。

    ▼AKB48明日の総選挙を完全予想!徹底討論SP<ゴールデンブレイク>
    http://www.fujitv.co.jp/b_hp/130607akbsousenkyo/index.html

    そして総選挙当日にも、日産スタジアムからちらり、生出演予定です!
    2日連続、フジテレビで宇野のコメントをご堪能下さい。

    ▼AKB48第5回選抜総選挙生放送SP
    http://www.fujitv.co.jp/akbsousenkyo/index.html

    以上、告知でした。

    それでは、
    今号のコンテンツはこちら↓

    ┌───────────────────────────────┐
    ├○    メルマガPLANETS  vol.36:2013.6.7
    ├○
    ├○  01.【批評】中川大地
    ├○  中川大地の現代ゲーム全史[日本編]
    ├○  第5回  国産テレビゲームを準備した玩具メーカーたちの文化素性
    ├○
    ├○  02.【ルポルタージュ】稲垣知郎+濱野智史
    ├○  ちろうのAKB体験記
    ├○  第21回  古今東西、出禁物語
    ├○
    ├○  03.【インタビュー】この人のこの話がききたい
    ├○  6月のこの人:吉田浩一郎さん(クラウドワークス)
    ├○  第1回 「ウィンドウズ型」から「リナックス型」の働き方へ
    ├○
    ├○  04.【ノンフィクション】武本弦
    ├○  震災離婚
    ├○  第9回  子供どうするか問題【前編】
    ├○
    ├○  05.【過去原稿】今週のお蔵出し
    ├○  6/7のお蔵出し:戦後的オタク文化が生んだ最後の大作家
    ├○          (初出:「マグナカルタ」Vol.02) 
    ├○                                                              
    ├○  06.【食べ歩き】
    ├○  秘書A子の馬場ランチグルメ
    ├○  馬場グルメ番外編:El Pendulo
    ├○                              
    ├○  07.【リアルタイムレビュー】中川大地
    ├○  じぇじぇじぇ!!('jjj’)『あまちゃん』日記
    ├○  第8週 「おら、ドキドキがとまんねぇ」
    ├○  第9週 「おらの大失恋」
    ├○
    ├○  08.【告知】今週のスケジュール
    ├○                               
    ├○  09. 編集後記&次回予告      
    ├○
    ├○                                                     
    └───────────────────────────────┘
    ※一部の連載記事については、
    「メルマガPLANETS vol.35」からの続きとなっております。

    ▼「vol.35」へのリンクはこちらです。
    http://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd/blomaga/ar238457

    未読の方は併せてお楽しみ下さい!

    ┏┓----------------------------------------------------------
    ┗■  01.【批評】中川大地の現代ゲーム全史[日本編
          中川大地(文筆家・PLANETS副編集長)
    ---------------------------------------------------------------
    〈夜の世界〉の想像力が、〈昼の世界〉の実用産業やライフスタイルを
    かつてない規模で変えてきた最前線の現象「ゲーム」。
    その技術文化の歩みを批評的な視点から丹念に検証しながら、
    あらたな未来像へのヒントを探る本格通史!
    ---------------------------------------------------------------
    ▼本コンテンツは連載です。前回記事はこちら
    http://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd/blomaga/ar238457

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    第5回 国産テレビゲームを準備した玩具メーカーたちの文化素性

    (前回までのあらすじ)
    高度経済成長期、アメリカ進駐軍カルチャーと戦前からの遊戯場文化の混淆の中で発展したセガ、タイトー、ナムコの3社は、
    1970年代後半には米アタリ社の『ポン』や『ブレイクアウト』を輸入・模倣しながら国産アーケードビデオゲームを創始する。
    同時に、アメリカでの世界初の家庭用テレビゲーム機「ODYSSAY」の登場からほどなく、エポック社の「テレビテニス」を皮切りに、
    任天堂やバンダイなどの玩具メーカーがテレビ受像機の電波チャンネルをジャックするかのように、新手のエレクトロニクス玩具として各種の「パドルとボール」式ゲームを遊べるテレビゲーム機を相次いで発売。
    日本にも最初のテレビゲームブームを巻き起こすに至った。
     
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    更新頻度: 不定期
    最終更新日:2024-11-13 07:00
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