• このエントリーをはてなブックマークに追加
稲田豊史『ドラがたり――10年代ドラえもん論』第2回 のび太系男子の闇・前編 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.403 ☆
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

稲田豊史『ドラがたり――10年代ドラえもん論』第2回 のび太系男子の闇・前編 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.403 ☆

2015-09-04 07:00

    チャンネル会員の皆様へお知らせ

    PLANETSチャンネルを快適にお使いいただくための情報を、下記ページにて公開しています。
    (1)メルマガを写真付きのレイアウトで読む方法について
    (2)Gmail使用者の方へ、メルマガが届かない場合の対処法
    (3)ニコ生放送のメール通知を停止する方法について
    を解説していますので、新たに入会された方はぜひご覧ください。

    【新連載】
    稲田豊史
    『ドラがたり――10年代ドラえもん論』
    第2回
    のび太系男子の闇・前編
    ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆
    2015.9.4 vol.403

    _JCE2dlJLFW_P1dfQGPmrtGHoA3ceOM8gv5ELdaf

    本日は大好評の稲田豊史さんによるドラえもん論『ドラがたり』の第2回をお届けします! 今回のテーマは「のび太系男子の闇」。元々「人格的にもアウト」ですらあったのび太というキャラクターが、「残念だけど優しくていい奴」というイメージへと変わっていったのはなぜなのか? 今回配信の前編では、時系列を追いながらのび太イメージの成立過程を読み解きます。


    ▼執筆者プロフィール
    稲田豊史(いなだ・とよし)
    編集者/ライター。キネマ旬報社でDVD業界誌編集長、書籍編集者を経て2013年にフリーランス。『セーラームーン世代の社会論』(単著)、『ヤンキーマンガガイドブック』(企画・編集)、『ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体』(構成/原田曜平・著)、評論誌『PLANETS』『あまちゃんメモリーズ』(共同編集)。その他の編集担当書籍は、『団地団~ベランダから見渡す映画論~』(大山顕、佐藤大、速水健朗・著)、『成熟という檻「魔法少女まどか☆マギカ」論』(山川賢一・著)、『全方位型お笑いマガジン「コメ旬」』など。「サイゾー」「アニメビジエンス」などで執筆中。http://inadatoyoshi.com

    ▼関連記事




    ● のび太は人格的にもアウト
     
     『ドラえもん』の準主役、否、考え方によっては主役と呼んでも差し支えないのが、野比のび太である。勉強も運動も苦手な、怠け者で弱虫の小学生。意志が弱く、すぐ人に頼ろうとする。残念な子供の典型だ。

    こちらの連載を大幅に加筆修正した書籍が発売中です!
    『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』
    ☆★Amazonで詳しく見る★☆
     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    入会して購読

    チャンネルに入会して、購読者になればこのチャンネルの全記事が読めます。

    入会者特典:当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。

    ブログイメージ
    PLANETS Mail Magazine
    更新頻度: 不定期
    最終更新日:2024-11-13 07:00
    チャンネル月額: ¥880 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。