いやはや、どうもスタグフレッペンです。

世界は相変わらず映画のような激動ばかりですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

個人的にDOGEがえげつなすぎてめっちゃ追ってます。あんな組織作れるの先進国だとアメリカだけやぞ。成長国家はすごいなあ。

アメリカ大統領のトランプさんですが、領土獲得の野心を堂々と唱えており、世界史に残るイベントを連発する気満々で迫力がすごいですね。やっぱ2080年代まで人口減少しない社会ってエネルギーがすごい。あと、トランプ氏、絶対三期目やる気ですよね。大統領三期目は合衆国憲法で否定されており、改正するには議席の三分の二とか必要なので、たぶん無理なんですけど、なんかすごい手法で続けようとしてますよね。マジでどうするんだろ。アメリカ内戦の世界線とか本当にあるのかな。その道に行っても普通に考えると、軍が動かずに韓国みたいに終わりそうですが。

一方で、日本。ここのところ経済的には順調だったりするのですが、ついに手札が無くなりました。アベノミクス以降、日本国債を面白いくらい発行して、それを財源として日本の景気を回したり、増税を回避したりしていたのですが、いよいよそれもできなくなってきました。なんとだれも日本国債を買わなくなったのです。かなしい!!!結果、日本の国債利回りは上昇し、なんと1.4%だそうです!すごい!銀行にお金を入れている場合ではありませんね!お買い得!ちなみに俺たちのアメリカ国債の利回りは4%代です。やっぱり誰が買うんだよ日本国債。日本よりドル建て利回りが高い核武装国家信用のアメリカの国債を買うだろ普通。
最近は財務省解体やら減税やらの威勢のいい声が聞こえてきます。たしかに、日本が取れる財政政策は緊縮しかないでしょうが、
賢い人たちが、ずっと道を作ってたんやなあ。まあなんやかんやで、よくできた民主体制だと思います。

どうでもいい人は読み飛ばしていただければと思いますが、日本は財政出動しすぎの国です。人手不足の状態で、めっちゃ公共事業に投資しています。人手不足の状態で、公共事業やっても、インフレになる+金利が上がって民間投資が冷え込むの二重現象でほぼ無効化されちゃいます。しかも、政府から賃金をもらった労働者が100%国産の商品を買ってくれたら良いのですが、iPhone買ったりして何10%か海外に流れるので、そちらの効果も微妙です。じゃあ、どうすればいいの?と言いますと、基本的には政府の機能を落として失業率を上げるという人間のゴミみたいな政策が有効になります。やったら国民に末代まで呪われる政策なので、だれもやらんでしょうし、変な人間が思いっきりなんかやるより、社会合意をやりながら段階的にやっていく方が良いと思います。一方、アメリカというのはガッツがありますね、イーロン・マスクみたいなのが大暴れして緊縮していますね。あんなん日本でやるやつ現れたら、音速で祟られて死にそうですね。



ここからは近年の動画の話に