「日本経済新聞」傘下の9日付「日経産業新聞」の見出しには思わず嗤いました。（中略） 僕が日本外国特派員協会のメンバーだったら，以下の見出しで記事を配信しちゃいますね。→ 「 日本の放射能汚染、解決阻む 国策企業 の既得権益 」

う～む、「だから、言わんこっちゃない！」というブロマガ連載タイトルが、冗談でなくなってきました！
先ずは2月6日に報じられた「総括原価方式」の“海”じゃなかった“膿”から（苦笑）。

「この国のかたち」を「改国」するのではなく、「この国のあり方」を「改国」せねば、“日出ずる国”に未来は訪れない、と口を酸っぱくする程に繰り返し述べてきました（苦笑）。

列車事故が多発する原因となったイギリスの国有鉄道＝ブリティッシュ・レイルの上下分離方式民営化の悲劇。
電力供給を投機商品化してカリフォルニアの大停電を齎（もたら）した末に破綻したエンロンEnronの悪夢。