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くろぴくさん のコメント

40代vs60代のブログを読みました。
書きたい物を書いて売り上げは後から付いてくると書かれたのを見たら、何故か視聴率40%を取れるのは、おぼっちゃまくんしかないと言われてTV化を了承したとコロコロに書いていたのを思い出して嬉しくなりました。やっぱり小林先生は変わらないですね。

私は小林よしのり作品は優れていると思っているので、4/28に書かれた「プライドと偏見」がない層に読ませる事が出来れば必ず小林よしのりは正しいと評価してくれると思っています。
よく小林先生は子供は作家の名前じゃなく作品で評価すると仰いますよね。
ゴー宣を読める大人にも小林よしのりに何の関心もない(偏見のない)人もいます。
私の知り合いにもいて、大東亜論の1巻を2人に来島恒喜のところを読んでくれと渡したら、花の慶次みたいにカッコよかったと言ってくれて2巻と新戦争論を2人とも自分で買ってくれました。そのうちの1人は最近では「戦争論2が面白いんでしょ?」と言ってきました。
しかし逆に読んだ事もないのに小林よしのりへの偏見を持ったすごく仲の良い友人もいます。ニュースも新聞も見ない全く社会に関心がない人だったのですが、2年前にガラケーからスマホに変えてからネトウヨ系のブログに影響され所謂ネトウヨになってしまいました。
じつは私の父もスマホに変えてYouTubeを見るようになって関連動画にあった反韓動画を見て私に韓国は酷いと伝えてきた事がありました。
ノンポリの人もパトリを持っているので日本人が虐げられていると言われればネトウヨになってしまいます。
私はその人達が偏見が出来る前に小林先生の本を見ていればネトウヨにならずに済んだと思っています。
だから、書き下ろしじゃなく幅広い層に読まれている新聞雑誌に連載してから単行本を刊行して欲しいと思ったのです。

長くなりましたが、これからも応援します。
私には本を買う事と大東亜論を大河ドラマにして欲しいとNHKに要望を出す事しか出来ませんが。
No.82
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
(号外 2016.5.17) 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第172回「茶魔語の秘密―『きれい』と『美しい』の違いについて」 2. もくれんの「ザ・神様!」・第81回「ミエテルと逆転~となりのおじさん孤独死事件5」 第172回「茶魔語の秘密―『きれい』と『美しい』の違いについて」  岡本太郎がこう言っていた。 『ゴッホは美しい。  しかしきれいではない。  ピカソは美しい。  しかし、けっして、きれいではない。』 『おぼっちゃまくん』を30年ぶりに復活させる。「わしズム」でたまに軽く描いてみたりはしていたが、今度は本格的である。 「コロコロアニキ」という雑誌の7月15日発売号に33ページのボリュームで描く。  その後も月2本のペースで描きためて、全編新作描き下ろしの単行本『おぼっちゃまくん』を出そうと考えている。  ギャグ漫画の描きおろし単行本を出すということが、かつてなかったことだし、画期的な企画だろう。 『おぼっちゃまくん』のファンが現在、30代、40代になって、子供も育て始めた頃であり、 「大人と子供が一緒に笑える格差社会のギャグ漫画」 として、世の中に出すのだ。  ただひたすら屈託なく笑える単行本を作ってみようと思う。 「コロコロアニキ」での復活に向けて、編集部が茶魔語募集をやっていたが、7月発売号で『おぼっちゃまくん』特集の別冊付録が付いて、そこで優秀作が発表されるらしい。わしも選ぶだろう。   しかしこの茶魔語にも時代の弊害が現れるなぁと思うのだが、昔は「はがき」に茶魔のイラストと共に茶魔語が描かれていたのだ。  子供の絵だから、ヘタクソでも、全然かまわなかった。  デッサンと、絵の上手さや魅力は違う。ニュアンスが表現されていたら、それで可笑しみが伝わるのだ。  ダジャレそれ自体は大して面白くなくても、その表現の仕方が面白いのが茶魔語だった。 子供たちは全員、絵を描いてきてたのだ。  茶魔語と単なるダジャレの違いを今も多くの人は分かっていないだろう。 「おはヨーグルト」 と文字で書いても、その面白さは伝わらない。  ところが、茶魔にパジャマを着せて、黒目部分を大きくして、ヨーグルトを片手に持って、ぼやっとした感じで 「おはヨーグルト」 という言葉を発している絵を子供は描いてきていた。  その絵を見た瞬間に、可笑しみが伝わったのだ。      
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!