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三味線弾きさん のコメント

改めまして、Vol.178の配信、ありがとうございました!!
産経新聞が象徴するひ弱な自称保守の狼狽ぶりに思わず失笑です。どんな小国でも、金があろうがなかろうが、自国は主体的に身体を張ってでも守るのが当たり前の共通認識のはずですが、ボケきった彼らには今は亡き「痴呆症」という言葉がピッタリです。彼らの価値判断では、自分の大切な子供が襲われても、金がかかるという理由で自らは動きません。そんな彼らはもう世界的にも非常識な「異常者」でしょう。
こんな異常なメンタリティだと、アメリカ側からも相当キモがられているのではないでしょうか。金がかかるというインチキを捏造してまで、何としてもアメリカに抱きつこうとする、粘着質で気色悪いヤツらには吐き気を催します(+_+°oO。トランプが在日米軍撤退を言って支持されるのも、自称保守のキモさや異常さが原因だったりして(笑)
真実よりもプロパガンダを優先する防衛大学校教授らは、そのシナ的な精神性を少しは恥じてほしいものです。幹部学校の教員がこんな知的弱者だと、自衛官が大量に汚染されていそうで不安になります。

なんとカワイイもくれん先生の『トンデモ見聞録』、もはや『モクレニズム宣言』ですね(笑)。すごく勉強になりました!!
やっぱ子供を産みづらい理由は、夫の子育て云々よりも経済的理由が大きいのですね。つまるところ、アメリカ主導の新自由主義&グローバリズムに乗って国内の中間層を崩壊させた政治と「民主主義」という悪病が諸悪の根源ですね。20年くらい前ですが、朝生で西部邁が「こんな時代に産み落としてしまって、我が子には申し訳ないと思う」みたいなことを言ってましたが、今や多くの人がそれを直感・実感し、産まないようにしているのではないでしょうか。
専業主婦が当たり前だった流れで、女が男に経済的・精神的安堵を求めるのは分からなくはないのですが、その前提が崩れてなおそれを求め続けるのは、自立を拒否した無い物ねだりかもしれませんね。「3高」「4低」だのを本気で求める奴隷志願の女なんか邪魔くさすぎて要らんし(笑)。
そーいや、ヤバ妻(『僕のヤバイ妻』)の展開が『ゴーン・ガール』みたいで面白く、たぶん最後は女が勝って男を奴隷的に支配するのかな。現代女性はそれくらいでもいいのかもしれませんね。f(^_^;;
No.59
103ヶ月前
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第178号 2016.5.31発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…11月のアメリカ大統領選挙で、「トランプ大統領」が誕生するという事態を本気で恐れおののいているのが、日本の自称保守派の連中だ。トランプが在日米軍撤退といった発言をしているのが、恐ろしくてたまらないらしい。自称保守派は、自主防衛は決してできない非現実的なものであるかのように主張しているが、その理由の第一に挙げているのが「コスト」である。自主防衛にすると「22兆2661億~23兆7661億円」ものコストがかかるというが、このコスト試算には極めて悪質なトリックが使われていた!! ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…『男女不平等。僕らは結局稼ぎで選ばれる』日本は、あと20年足らずで、男性の3人に1人は結婚できない時代になるという。なぜ男性ばかりが割を食っているのか?一方で、世界経済フォーラムが発表した「ジェンダーギャップ指数(男女平等指数)」では、日本は145か国中101位となっているらしい。果たして、男と女、どっちが不平等!? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!引きこもりのニートを社会復帰させて自活させるにはどうしたら良い?「とと姉ちゃん」の評価が低いのは何故?「ゴー宣道場全国拡大化」のための提案!朝帰りの際、妻に向かって平静を装うコツは?先生でも「間違いを認める」には労力と気力が要る?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第173回「自主防衛のコストは大したことない」 2. しゃべらせてクリ!・第138回「新作『おぼっちゃまくん』に注文ぶぁ~い!の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第6回「どっちが不平等?『生涯未婚男女』と『ジェンダーギャップ』」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第173回「自主防衛のコストは大したことない」  11月のアメリカ大統領選挙は、米国メディアも「大統領選史上、最も不人気な候補同士」という、共和党ドナルド・トランプと民主党ヒラリー・クリントンの対決となることがほぼ確実だが、最近の世論調査では、初めてトランプの支持率がヒラリーを上回ったという。  そして「トランプ大統領」が誕生するという事態を、本気で恐れおののいているのが自称保守派の連中だ。   トランプが、 「日本は在日米軍の駐留経費を全額負担せよ、さもなければ米軍を日本から撤退させる」 といった発言をしているのが、自称保守派は恐ろしくてたまらないらしい。  かつて自称保守派は、共和党政権であれば日米関係は盤石で、「親中派」のヒラリーが大統領になることは「最悪の事態」のように認識していたはずだが、今はヒラリーの方がいいと思っているのだろう。   日本が独立国であれば、他国の大統領が誰になろうが、あくまでもその国の問題だと構えていられるはずで、アメリカ大統領が誰になるかで右往左往する態度こそ、属国根性そのものである。  ともかく自称保守にとっては「在日米軍撤退」とは想像もしたくない悪夢のようで、 産経新聞は5月24日、25日の2日間にわたり、「日米同盟が消える日」という特集を組んで怯え、こう狼狽しまくっていた。   米軍が撤退すれば、すぐに中国は尖閣に上陸する。「専守防衛」しかできない自衛隊では、最後には尖閣は中国に取られてしまう。  在日米軍の撤退は在韓米軍の引き揚げに直結し、朝鮮半島の軍事的均衡も崩れる。 中国による台湾侵攻が現実味を帯び、南シナ海は完全に「中国の海」と化す。国際情勢は一気に予測不能に陥る―― http://www.sankei.com/politics/news/160524/plt1605240006-n1.html http://www.sankei.com/politics/news/160525/plt1605250003-n1.html  もう、アメリカ様がいなければ夜も日も明けぬといった有様である。  自称保守はさんざん「中国恐るるに足らず」みたいなことを言っていたはずだが、結局はそれもアメリカ様が頼りだったようである。  自衛隊では何もできず、米軍がいなくなったら必ず中国にやられちゃうと怯えながら、空威張りしていたのだ。  もちろんそんな自称保守の性質はとっくに見抜いていたが、こうも無残な本性をさらしながら、それがみっともないということに気づいてもいない狼狽ぶりには、苦笑するしかない。  そもそも、在日米軍がいなくなったら、日本は国を守れないのか?  在日米軍を撤退させ、代わりに自衛隊を置いて自主防衛することはできないのか?   実を言えば、在日米軍がいようがいまいが、日本の防衛はまず自衛隊がすることになっているのだ。  昨年4月の日米安全保障協議委員会(「2+2」)会合で勧告された「新ガイドライン(日米防衛協力のための指針)」には、こう明記されている。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!