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ゲストさん のコメント


愚かなうぬぼれ心、思い上がり、虚栄心から
安部首相がイスラム国に宣戦布告してから約1年半
その間に安保法案が成立したり安部談話が出たりして
結局我々日本国民は彼を首相の座から下ろさなかった
その責任追及すら未だにされてない
つまりは、今回テロの犠牲者となってしまった方々は
我々日本国民が生贄にしたも同然
これもまた民主主義の病いのおっかなさではないでしょうか
安部に唾すれば…
しかもこれから移民の受け入れやら東京五輪やら(-""-;)
願わくは、この我が国の民主主義が
この度周到に周到を重ねて乾坤一擲に打って出られた天皇陛下の決意を
無駄にしてしまうようなことのないように


参加者のアンケートが紹介されてからと思って待っていたのですが
これ以上はコメントしようという気が鈍りそうなので
勝手ながら失礼します
先日のゴー宣道場の生放送、拝見しました
高森先生、小林先生が述べられたように
確かに論点が展開し過ぎて未整理で
あの折角のホワイトボードの図も活用しきれなかった
残念ながらそういった印象も確かにありましたが
そういった点を差し引いても
今回はこれぞゴー宣道場!
ブラボー、ブラビッシモ‼と
掛け値なしに素晴らしい回だったと
私は諸手を上げて称賛したく思います

各論点において、小林先生とゲストのお三方が
それぞれの意見を表明し
その視点・考え方の相違を明らかにした上で
議論を深めていく
それぞれの考え方が説得力をもって論じられるものだから
その議論の濃厚さたるや
流石言論のプロフェッショナル、スペシャリスト
さりげなくも的確な
笹先生の名進行も光ってましたと思いましたが、いかがでしょうか

また、時間が足らないという意見も確かに分かりますが
それがかえって、参加者や視聴者
さらには師範方にも
思考を継続させる効果をもたらすことになったのではないでしょうか
現に師範方のブログを見れば明らかですし
私も生放送後の夜は睡眠不足になりました(×_×)
民主主義という病いは
一回議論したぐらいでは到底消化し切れない
多分に含蓄のあるテーマだったということでしょう

いみじくも小林先生が仰ったように
誰も神ではないのだから
一個人があらゆることを全て把握し
完全なる判断を下すなんてことは不可能
だからこそ公のため
平たく言えばより良い社会のため、国の未来のために
色々な分野に携わる色々な人たちが集まって議論をしていく
議題に対し様々な見地から意見を出し合い、論議を交わす
そういった議論の意義・可能性
民主主義における熟議の必要性を今回改めて示して頂いたと感じました
そしてそういった議論ができるゴー宣道場の重要性も
議論そのものは建設的な成果に乏しかったとしても
正に今回は公論の手本といった感じで唸らされました

ゴー宣道場の全国展開は運動となって暴走するのではと
そういう懸念の声があるようですが
今や安倍政権の下、翼賛体制に成り果てようとしている
今の日本の言論の中にあって
ゴー宣道場の存在意義まで否定はできないと
単にグローバリズムの潮流の防波堤に留まらずに
ゴー宣道場の重要性はますます大きくなると
この度痛感させて頂いた次第です
その意義・重要性を見失いさえしなければ
心配はないと思いますが

私個人としては
[選挙権も被選挙権も試験に合格したものが獲得し…]
[公民主義]
この2点について
各師範方、ゲストの方々それぞれにに感想・見解・考察を論じて頂き
その可能性等について討論して頂ければと思いましたが
次回の大阪ゴー宣道場、果たしてどうなるのでしょうか
まさか民主主義という病いにおいてやんごとなきテーマを
まるで天皇陛下がおん自らご提示されたような格好になるとは
しかも全国展開において重要な関西開催の回で
正にゴー宣道場の[真価]が問われる回
伝説となること必至
どのような議論が展開されるのかまだ何も見えてきませんが
既に注目度はMAX!‼

何かもろに煽り文句みたくなってしまいました(¨;)
以上、お粗末さまでした
No.137
102ヶ月前
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第184号 2016.7.12発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…バングラデシュの首都ダッカのレストランを過激派組織「イスラム国」のテロリストが襲撃し、日本人7人、イタリア人9人を含む民間人20人を殺害するという大事件が起きた。この事件が、大の親日国であったバングラデシュで起きたという意味を、我々はもっと深刻に捉えなければいけない。かつてはテロの危険を回避できた日本人が、今や一番のターゲットにされるかもしれない事態となっている! ※小説「わたくしの人たち」…新連載開始!極めてヘンテコな人たち、強力にヘンテコな物事に囲まれて、ヘンテコな体験をするという星のもとに生まれた泉美木蘭さん。小説「わたくしの人たち」では《私心が肥大化した》モンスターたちの滑稽さに焦点をあてます。この小説を読むことで、木蘭さんが見舞われたヘンテコな経験を疑似体験できる!? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!公務員を人事評価や成果主義で評価するのは正しい?ギターを弾いていた先生流の「音楽の極意」とは?イギリスのEU離脱で、ヨーロッパ先進諸国間での戦争のリスクは上がったのでは?時間旅行ができるとしたら、どの時代に行き何をしてみたい?等身大の自分を自覚し自意識を肥大させないことと、牙を抜かれた情けない男になることの違いとは?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第179回「ついに日露・大東亜戦争の遺産は食い潰された」 2. しゃべらせてクリ!・第144回「ずんずんお父ちゃまとしゃなしゃなぽっくんのお通りぶぁい!の巻〈後編〉」 3. 新連載!泉美木蘭の小説「わたくしの人たち」・第1話「グローバル肥大化おじさん」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第179回「ついに日露・大東亜戦争の遺産は食い潰された」  バングラデシュの首都ダッカのレストランを過激派組織「イスラム国」のテロリストが襲撃し、日本人7人、イタリア人9人を含む民間人20人を殺害するという大事件が起きた。  この事件が、大の親日国であったバングラデシュで起きたという意味を、我々はもっと深刻に捉えなければいけない。  バングラデシュの国旗は緑の地に赤い円というデザインで、日の丸によく似ている。    バングラデシュのシェイク・ハシナ首相は2014年5月に来日した際の講演でこの国旗について、父親で初代大統領などを務めたシェイク・ムブジル・ラフマンが、1972年の国旗制定時に「日本に魅せられ、日の丸のデザインを取り入れた」ものだと語っている。  パラオの国旗も青地に黄色の円で日の丸に似ており、元高千穂商科大学教授の故・名越二荒之助(なごし・ふたらのすけ)氏は、講演で日の丸とバングラデシュ、パラオの国旗を「日の丸『三兄弟』」と称し、他の親日国の国旗と併せて次々と広げるパフォーマンスをやっていた。 (『日本統治論』わしズム2005秋号『ゴー宣EXTRAパトリなきナショナリズム』に収録)  その名越氏はバングラデシュの国旗について、著書にこう記している。  私が駐日大使館に国旗の意味を訊ねたら、広報担当官が流暢な日本語で「日本への憧れですよ」と言下に答えた。私が「それは外交辞令ではないか。独立国らしく答えて貰いたい」と言うと、「私の国では国旗の意味を特定していない。解釈は自由なのだ」という。そして、「バングラデシュというのは、“ベンガルの国”という意味である。そのベンガルに世界に誇るべき偉人が三人いる。一人はアジア人で最初にノーベル文学賞を貰った詩聖タゴール(岡倉天心と親交あり、数回来日している)であり、続いてインド独立に命をかけたチャンドラ・ボース、そして極東裁判で正論を貫いたラダビノッド・パル判事だ。この三人はいづれも日本と深い関係にある」と答える。  同じ解釈をするのは大使館員だけではない。独立した時に日本は早川崇国会議員を団長に、バングラデシュを訪問したことがある。その時建国の父といわれるシェイク・ムジブル・ラーマン首相が、訪問団に同じ趣旨のことを述べたという。このことは同行した田中正明氏の証言でもある。 (『世界に開かれた昭和の戦争記念館4 大東亜戦争その後』展転社)  少々話がそれるが、パラオの国旗についても触れておきたい。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!