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月白さん のコメント

『朝まで生テレビ!』 の竹田恒泰は国民主権病の末期なのでしょうね。
処方箋としてまずは「民主主義という病」を読むといいかもしれません。
合わせて「天皇論」「昭和天皇論」も本屋で受け取って読んで欲しいものです。ですが末期ですので治らないかもしれません。お大事に。
しかし彼らは大丈夫だろうか。普通に大バッシングにあうような事を公で発言していますよね。下手をしないでも社会的に殺されるってこともありえると思うのですが、そんな覚悟があって発言しているようには見えません。まぁ国賊を心配しても仕方が無いとは思いますが。

しくじり先生 俺みたいになるな!!
を先ほど観ました。TVだから仕方が無いですが、もうちょい師範を映して欲しかったです。
全体的に明るい雰囲気でしたし大丈夫とは思いますが、のむらしんぼ先生が叩かれないといいのですが。なかなかいませんよね、あんな面白いキャラは(笑)。
今週もありがとうございました。
次号も宜しくお願いします。
No.145
101ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第189号 2016.8.23発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…わしはナショナリストだが、オリンピックに関心が強い方ではない。ところが今回のリオ・オリンピックでは、女子選手の活躍につい興奮し、感動までしてしまった。特に卓球の福原愛、石川佳純、伊藤美誠の活躍とその背景を見ていると、“根性論”を主張していた昔の日本人とはずいぶん違ってしまったなあと感慨深い。さらに選手たちのナショナリズムのあり方も大きく変わっているようだ。リオ・オリンピックに見た時代の変化とは? ※復活!「ザ・神様!」…特別復活!今回は改めて「古事記」「日本書紀」の記述をふりかえりながら、世界のどこにも類を見ない「シラス」天皇の凄さを詳述します!タケミカヅチ神話から知る『シラス』と『ウシハク』、中国(シナ)の皇帝と日本の天皇の決定的な違い、三種の神器『八咫鏡』がしめすもの、日本書紀『天壌無窮の神勅』…等々、最も重要なポイントをコンパクトに網羅!必読です! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!「よしりん先生」と呼ばれるのは不快?「グローバリズムはダメ」「民主主義もダメ」と言うけど、ではよしりんの理想は何なの?泉美木蘭さん、あの人に似てない!?映画等の「ネタバレ」解禁はいつ頃だと思う?五輪で女性選手が大活躍!女性選手の活躍を喜ぶのは、単に自分が男だから?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第184回「オリンピックに見る女性の時代とボコハラム」 2. しゃべらせてクリ!・第149回「タイムスリップ!ぽっくんとぽっくんの対決ぶぁ~い!の巻〈前編〉」 3. ザ・神様!・復活特別番外編「シラス天皇とウシハク権力者」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第184回「オリンピックに見る女性の時代とボコハラム」  わしはナショナリストだが、オリンピックに関心が強い方ではない。  テレビで中継を見始めてしまうと仕事にならなくなるから、あえて関心を持つまいとしてきたということもある。  わしは女子マラソンのファンだったので、オリンピックでもそれだけは見ていたのだが、最近では日本人の有力選手がいなくなってしまったので、関心を失ってしまったというのも大きい。  ところが今回のリオ・オリンピックでは、女子選手の活躍につい興奮し、感動までしてしまった。  特に卓球の福原愛、石川佳純、伊藤美誠の活躍とその背景を見ていると、昔の日本人とはずいぶん違ってしまったなあと感慨深い。  昔の根性論は、例えば『巨人の星』のように、親父が息子をスパルタ教育するものだった。それは戦時中に軍隊教育を受けた親父が多かったからという事情もある。  わしの父も、戦時中は徴兵にとられて軍事教練を受けていたし、わしが小学生の頃は、学校の先生も戦時中の体験があるから、スパルタ教師が多かったものだ。  戦中派の教師が定年退職し、戦後派の教師と入れ替わるころには、『巨人の星』のような父と息子の根性論はやがてパロディのネタにされ、反戦平和教育の中で、スパルタ教師なんていなくなってしまっていた。   だが今は、母が娘を根性論でスパルタ式に英才教育している。  福原愛が母親の特訓を受ける姿は、幼児の頃からメディアに出ていたのでよく知られているが、石川佳純や、今回脚光を浴びた15歳の伊藤美誠も同様で、二人とも卓球選手だった母親から英才教育を受けている。  伊藤が卓球を始めたのは2歳の時。母は伊藤が幼稚園の頃から毎日7時間程度の練習をさせ、どうしてもできない技術があったときは、夜遅くまで練習させることもあったという。  石川が卓球を始めたのは6歳で、トップ選手になるためには早期教育が特に重要とされる卓球においてはやや遅いスタートだったが、それをカバーするために、母は自宅に卓球場を建てて練習させた。  そして、伊藤も石川も過酷な練習を強いられているのに、母と仲が良く、母娘密着がものすごく強い。娘は母が自分のためを思って泣く泣くスパルタ教育をしているということを知っていて、それで母に感謝しているのである。  レスリングでは伊調馨が、女子ではオリンピック全競技を通じて史上初となる個人種目4連覇を達成したが、伊調の場合も母の影響が強いという。  伊調の家は父と兄姉がレスリング選手だったが、勝負に対する厳しさはむしろレスリング経験のない母から教わったものらしい。何しろ教育方針が 「勝負事には死んでも勝て」 だったというのだから、すごい母親だ。  伊調の母は一昨年亡くなったが、伊調はその遺訓を噛みしめながら戦い、土壇場の大逆転でオリンピック4連覇を達成。「最後はお母さんが助けてくれた…」と泣いていた。   いまは母が娘にスパルタ教育をしている。   不思議なことに、いまはむしろ父がスパルタ教育をできなくなっているのだ。 伊藤美誠、石川佳純は父も卓球経験者らしいが、なぜかその存在はほとんど見えない。  男がスパルタ教育をやると何か毛嫌いされてしまうし、父と息子がものすごく強く結びついていたら気色悪いという感覚になってしまう。今となっては『巨人の星』の世界などちょっとヘンタイかと思われそうなのだが、母と娘だったら、それが許容されてしまうのだ。  リオ・オリンピックを見ていてさらにもう一つ、変わってきたと思うことがある。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!