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年末読者企画実行委員さん のコメント

【ライジング版 今年の出来事 ノミネート100件】

◆1月の出来事
1日:小林よしのり、朝まで生テレビ『安倍政治 国民の選択と覚悟』に出演。
3日:笹幸恵、数の子を煮る。
5日:ライジング読者企画【第1回 大東亜論総選挙】の結果紹介。第1位に頭山満、第2位に武部小四郎、第3位に高場乱、平野国臣、板垣退助が選ばれる。
9日:YouTubeにてゴー宣道場チャンネルの動画配信開始。
13日:香山リカ氏の映像から「悪魔が憑りつく〈運動〉について」考える。
20日:泉美木蘭、せっかくだから映りにきた!監視カメラ映像漏えい問題。

◆2月の出来事
14日:第53回ゴー宣道場「慰安婦〈合意〉は正しかったのか?」ゲストに藤岡信勝氏。
14日:ゴー宣道場にてインフルエンザ蔓延。超人ハルクみなぼんがダウン。
20日:よしりん「外国人観光客は目障りだ」とブログで述べて炎上。
29日:ライジングコメント欄にて「中国人爆買い客による迷惑体験の実例」が続々投稿される。

◆3月の出来事
1日:泉美木蘭の『トンデモ見聞録』が始まる。
2日:堀辺正史師範が昨年12月26日に逝去されていたと訃報が伝わる。
5日:追悼・堀辺正史師範 動画『よしりんの偶然の産物』配信。
13日:小林よしのり、朝まで生テレビ『原発再稼働・核のゴミ・住民は』に出演。
15日:おぼっちゃまくん復活!Yahoo!ニュースのトップに載ったぶぁい!
15日:TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」に電話インタビューを受ける。
22日:Q&Aコーナーがキッカケで、翌週にゴー宣で『売春合法化』の提案発表。
28日:DAIGO、「DAI語のルーツは茶魔語の影響は少なからず」とインタビューに答える。

◆4月の出来事
1日:トッキー「我が家の電力会社乗り換え計画」シリーズ開始。
2日:コロコロアニキにて、おぼっちゃまくん復活大反響緊急企画・茶魔語大募集。
9日:切通理作、ブログを2本投稿。
11日:第54回ゴー宣道場「追悼 堀辺正史 武士道と現代日本」ゲストに鈴木邦男氏、骨法會の木立氏。
11日:シュンケルは偶然の産物事件。
17日:よしりん「非常時に配布すべきもの」のブログに対して、瀧波ユカリ氏を先頭にデマと煽動の不謹慎狩り発生。
19日:のむらしんぼ氏をゲスト迎えての「よしりんにきいてみよっ」裏話も飛び出す。

◆5月の出来事
3日:よしりん「どうせ皆、ゴールデンウィークで遊び呆けてるんだから、ライジングを配信してもちゃんと読んでくれるかわからん!」とイジケる。
10日:泉美木蘭、トンデモ見聞録にて「生理用品を拒否したボランティア」というデマの発生元を見事突き止める。
10日:ライジングコメント欄「女性にとって最も大切なことは、子供を2人以上生むこと」と述べたニセ愛国説教校長に反論続々。
15日:【孤独を貫け】発売。
18日:よしりん、自分にすね毛が無かったことに気づく。
21日:「僕は『民主主義という病い』だよ」シリーズが大好評。
26日:【民主主義という病い】発売。
30日:小川栄太郎が公開討論を申し込んでくる。呆れた顛末に。
30日:切通理作、映画監督デビューを報告。

◆6月の出来事
5日:第55回ゴー宣道場「言論の自由と潔癖王国」清水克衛氏も登壇。
9日:「地方ゴー宣道場、出欠アンケート」開始。
10日~26日:「地方ゴー宣道場は運動化ではないか?」という議論が起こる。
14日:よしりん「舛添都知事をギロチンにかけよと熱狂する民衆 」のブログが20000を超える「いいね!」の反響。
17日:TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」に出演。宮台真司、東浩紀両氏と憲法について討論。
18日:小林よしのり代表師範「耳が聞こえなきゃ手話をつける」と発表。
21日:泉美木蘭、トンデモ見聞録にて「絶対的貧困率と相対的貧困率」の論文を掲載。
23日:小林よしのり、ケント・ギルバート氏と対談。
25日:九州ゴー宣道場設営隊長に名乗りが上がる。

◆7月の出来事
3日:ライジング読者、【民主主義という病い】の美味礼賛の章を描いた理由を言い当てる。
3日:切通理作、ゴー宣道場の打ち上げで酔っ払う。
8日:【ゴーマニズム戦歴】が発売。
10日:第56回ゴー宣道場「民主主義という病い」ゲストに東浩紀氏、青木理氏、津田大介氏。
12日:泉美木蘭の小説「わたくしのひとたち」連載開始。
13日:天皇陛下『生前退位』の御意向がニュースで流れる。「ゴー宣道場」の威信をかけた熱い公論の展開が始まる。
14日:『高森ウィンドウズ』配信300回! 
15日:コロコロアニキにて【おぼっちゃまくん】復活!
15日:新作茶魔語の募集で、ライジング読者から入選作続出!
20日:新番組『笹幸恵の軍事トリビア』が始まる。
22日:週刊ポストにて、小林よしのり×所功対談掲載。
24日:田原総一朗氏の番組の公開収録。ゲストに東浩紀氏。
28日:5月15日付ブログ「下流老人の解決方法」の一節と、凶悪犯・植松聖の妄言を結びつけたバッシングが発生。
29日:幻の問題作【女について】まさかの電子書籍化。

◆8月の出来事
1日:よしりん「シン・ゴジラ」の感想を述べたことでサイバー攻撃を受ける。
2日:「餃子は主食か?」大論争勃発!肉まん、お好み焼き、たこ焼きにまで飛び火!
3日:大阪府、「粉もん+ごはんは控えて」と警鐘をならし、よしりん説の支持を表明!
4日:笹幸恵、植木鉢からキノコが無限増殖!
7日:第2回関西ゴー宣道場「おそるべき天皇 生前退位の真相」
8日~10日:天皇陛下のお気持ちが表明された後、ゴー宣道場サイトが繋がらなくなる。
8日:週刊ポストで『ゴーマニズム宣言』を発表。
10日:小林よしのり「ニコニコで語る天皇論 ~お気持ち表明を受けて~」に出演。MCに堀潤氏、ゲストに本郷和人氏、大田俊寛。
11日:高森明勅「譲位実現への祈り」緊急動画を配信。
18日:よしりん『日本会議』のことを『国民会議』と何度も何度も言い間違え、みなぼんから冷たいツッコミを受ける。
22日:高森明勅、東京MXで百地章氏が「生前退位」を巡って議論する。
22日:週刊エコノミストの『天皇と憲法』にて、小林よしのりのインタビュー記事と高森明勅氏の文章が掲載される。
23日:泉美木蘭「NHKニュース貧困家庭の女子高生バッシング」に異議をとなえ、ネット脳からバッシングを受ける。
24日:黒木瞳さんが朝日新聞にて『大東亜論』を紹介。
25日:高森ウィンドウズ・生前退位緊急シリーズ5日連続無料配信!
26日:小林よしのり、朝まで生テレビ『象徴天皇と生前退位』に高森明勅氏と出演。
27日:みるきー卒業写真集に、よしりんのメッセージが掲載され、ヲタ達の涙を誘う。
29日:黒木瞳さんから『大東亜論』の愛読者カードが届く。

◆9月の出来事
5日:高森明勅「そこまで言って委員会」に出演し、竹田恒泰と対決する。
6日:よしりん、自宅の住所も電話番号も分からず、警備会社に怪しまれる。
10日:もくれん、合気道を始める。
11日:第58回ゴー宣道場「天皇陛下のお気持ちをなぜ叶えないのか?」緊急開催。ゲストに倉持麟太郎氏。
12日:倉持麟太郎氏がゴー宣道場師範に加わる。
12日:小林よしのり×伊藤祐靖対談『新・国防論』ベストセラーズのWebサイト「BEST TIMES」にて公開。
16日:新番組『切通ウィンドウズ』が始まる。
21日:よしりん「まりっか」ブーム到来。乃木坂46への興味が芽生えだす。
29日:九州設営隊ホームページがゴー宣道場のサイトとリンクされ、「九州ゴー宣道場開催決定」が表示される。
30日:小林よしのり、朝まで生テレビ『象徴天皇と日本の未来』に高森明勅氏と出演。

◆10月の出来事
9日:第59回ゴー宣道場「高森明勅 皇室典範改正案 公表!」
11日:泉美木蘭、竹田研究会幹事長逮捕とその周辺の闇を、どのメディアよりも先駆けて調べ尽くす。
11日:Q&Aコーナーがキッカケで、ラーメン談義起こる。
20日:Q&Aコーナーがキッカケで、配信動画にて、各師範への感想や質問を受け付ける。
24日:よしりん、秋本治さんの「こち亀パーティー」に出席する。
26日:ライジングコメント欄にて「ストーカー考察」の議論が起こる。
29日:田中宗子問題が起こる。
30日:よしりん、おぼっちゃまくんの名作「大物はつらかぶぁい」をすっかり忘れていたことが判明する。

◆11月の出来事
4日:よしりん「わしの悩みを告白しよう」に、女性読者のあたたかいコメントが殺到する。
8日:小林よしのりライジング第200号配信!
8日:小林よしのり、Q&Aコーナーにて「ある方からある書物を頂いた」とライジング読者だけに告白。
9日:トランプ大統領誕生の感想を書いただけでアクセス過多。
11日:【ザ・議論】が発売。
15日:【おぼっちゃまくん傑作選1】が発売。
25日:小林よしのり、朝まで生テレビ『トランプ次期大統領とニッポン』に出演。
No.218
94ヶ月前
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第202号 2016.11.22発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが見舞われたヘンテコな経験を疑似体験!?小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…昨日(11月21日)トランプは公約通り就任初日にTPP(環太平洋連携協定)を離脱すると明言した。TPPは米国が批准しなければ絶対に発効しないので、これでTPPもご破算である。すっかり恥さらしな結果となったのは安倍晋三首相であるが、もしTPPが発効していたらどういうことになっていたのか、検証しておくことは今後のためにも重要である。日本の政治家や官僚が、どこまで国を売ろうとするのか、こいつらがいかに警戒しなければならない人間であるかは、知っておかなければならない! ※小説「わたくしの人たち」…自称“美魔女”の西川麻央に誘われ“凄い友達”が集う食事会に参加することに。そこは、互いが互いに持ち上げ合い、自己顕示欲と承認願望と損得勘定に満ちた禍々しい空間だった…!そこで見た、女の狡猾なポジショニングと、計算し尽くされたセルフプロデュースとは!? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!運動不足解消に社交ダンスはどう?ゴーマニズム宣言は公平中立?正直、最近の「笑ってはいけない」はマンネリでは?脚本・宮藤官九郎で「オリンピック」を描くという2019年の大河ドラマ、期待できる?妹ばかり「可愛い」というお父さんを怒って!先生にとって思い出の泣ける漫画は?「ドラえもん」の主人公は誰?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第199回「危うかったTPP協定の正体」 2. しゃべらせてクリ!・第160回「天高くツノ伸びる秋ぶぁ~い!の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭の小説「わたくしの人たち」・第7話「女のポジショニングとセルフプロデュース」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第199回「危うかったTPP協定の正体」  先週号では、来年発足するトランプ米政権がTPPを完全に葬り去ることができるか、それとも「言うだけ番長」に終わるかという疑問を呈したが、答えはたちまち出た。   昨日(11月21日)トランプは動画メッセージを発表、公約通り就任初日にTPP(環太平洋連携協定)を離脱すると明言した。  TPPは署名12か国の合計GDPの85%以上となる、6か国以上が批准しなければ発効しない。署名国GDPの60%を占める米国が批准しなければ絶対に発効しないので、これでTPPもご破算である。  すっかり恥さらしな結果となったのは安倍晋三首相である。  そもそもまだ就任もしていない次期大統領に会いに行くこと自体が異例で、それも当選からわずか1週間後という超スピードですっ飛んで行ったのは、異常と言ってもいいほどだ。  安倍は会見で「トランプ次期大統領」ではなく「トランプ大統領」と連呼している。現大統領のオバマにも失礼だし、外交上も相当非常識なのだが、そんなことにも気づかないほど舞い上がっていたのだ。  非公式会談だったためその内容は明らかにされていないが、 安倍は「自由貿易の重要さ」を説き、TPPを離脱しないよう説得したらしい。  そして笑顔で握手を交わしておべっかを使いまくり、「トランプ氏は信頼できるリーダーだ」とまで言ったのだが、その「信頼」はたった3日で裏切られたわけだ。  結局、安倍は自己宣伝の上手いトランプに利用されただけだった。トランプに対してまだ先進国のリーダー達が、やや距離を置いて様子見をしている中で、日本の首相がわざわざやってきて「トランプ氏は信頼できるリーダーだ」と発言したのは、かなりの効果があっただろう。  その一方で、今回安倍がトランプから引き出したものは何ひとつなかったのだ。安倍とトランプでは、ほとんど子供と大人ほどの違いに見える。   安倍はトランプとの会談後、ペルーのリマで開幕したAPEC(アジア太平洋経済協力会議)でも「自由貿易の重要性」を熱弁しまくった。  その努力もひとまず水泡に帰することとなったのだが、もしTPPが発効していたらどういうことになっていたのか、検証しておくことは今後のためにも重要である。  日本の政治家や官僚が、どこまで国を売ろうとするのか、こいつらがいかに警戒しなければならない人間であるかは、知っておかなければならない。  TPPに先行するケースとして参考になるのは、米国、カナダ、メキシコの3カ国間で1994年に発効した NAFTA(北米自由貿易協定) だ。  メキシコの主食はトウモロコシ粉のパン・トルティーヤで、メキシコのトウモロコシは日本のコメのようなものである。   メキシコ国内では 「NAFTAに参加すればトルティーヤが安くなる」 と宣伝され、当初、国民の多くはこれに賛成していた。  NAFTAの発効により、アメリカからの輸入トウモロコシが激増、さらにトルティーヤを加工・販売するアメリカ資本の食品企業が入ってきて、確かに一時的にトルティーヤは安くなった。   だが、地域に密着していた従来の中小のトルティーヤの店はことごとく潰れ、メキシコのトウモロコシ農家は壊滅した。   そうなるとトルティーヤの値段は釣り上げられ、ついにはNAFTA発効前の8倍にまでなったという。   米国は食糧を「武器」とみなしており、国内の農業に補助金をつけて大増産させ、安価で大量輸出して相手国の農業を壊滅させ、生殺与奪の権を奪うという戦略を繰り広げているのだ。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!