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四君子さん のコメント

 「この世界の片隅に」を見て参りました。
 「クローズアップ現代」でふくらまし御飯の場面などがとりあげられていたので、楽しみにしていました。
 一日一度しか上映してくれないところなので、見返すことができませんでした(もっとも最近の劇場は入れ替え制みたいですが)。
 しかし、また見にゆけるかとなると、時間の都合もあるし、
 なによりも、(ネタバレになりますが)義父を見舞いに行った後の場面が痛ましくて見ていられないです。
 とりわけ、すずが空襲を見て、手元に絵の具がないのを残念がるシーンを見たあとだけに。
 あれを「エヴァ」と同じだと言った声も聞こえてきましたが、
 あれしか表現手段はないと思います。
 あと、広島原爆で吹き飛んで、木の枝にひっかかっていた障子に向かってゆくところとか、
 終戦の日の無念さが、心に残りました。
 進駐軍の残りものの場面なども。

 長かったけど、時間を感じさせず、見応えがありました。
 「マイマイ新子と千年の魔法」という映画も録画してあるので、暇を見て、鑑賞してみたいです。
 「ブラック・ラグーン」もつづきが作られないものか。
 能年玲奈さんが声優初挑戦とは思えないほど、よかったです。
 周作さん役の人も好演でした。
 夫婦喧嘩の場面なども。

 かえりは元線路だった観光スポットから帰りましたが、
 あの道に今も列車が走っていたら、さぞや便利だったろうにと。
 その、元造船所などのあった再開発地区への往来も、今以上に活発になったのでは、と。
また鉄道ネタを記しました。

 あと、遅くなりましたが
>>52
おいもさんへ
 こちらこそ、よろしくクリ。

 先に投稿した文章に、下書きの消えのこりがあったので、この場を借りて、お詫びします。
 2月18日(土)の東京新聞の社説に、天皇陛下の象徴に関する考察が述べられていますので、アドレスをはりつけておきます。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017021102000187.html
No.113
95ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第211号 2017.2.8発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが見舞われたヘンテコな経験を疑似体験!?小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…皇統問題を巡る八木秀次との「激突対論」の後半戦を掲載した、「SAPIO」3月号が発売された。八木本人の発言が活字になったことで、改めてそのイカれ具合も露わになった。特集記事の中ではさらに、元TBSワシントン支局長・山口敬之、ジャーナリスト・東谷暁、評論家・古谷経衡等々が無知を晒し、陰謀妄想を垂れ流している。こんな幼稚な逆賊の主張を「両論併記」として載せる価値などない! ※小説「わたくしの人たち」…古代中国皇帝の運命哲学・四柱推命を使う占い師として、電話相談サービス「愚痴聞き館」を始めた沙智子。片思い、不倫関係、結婚してくれない、別れたいけど踏ん切りがつかない、男に金を貸したが返ってこない…相談者の多くは女性だが、この日はめずらしく男性からの相談がよせられる。果たして、彼の相談とは? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!漫画や小説の女性キャラクターに恋したことはある?最近の日本の若いミュージシャンには個性を感じない?速読のコツは?スキャンダル報道が続く片岡愛之助がそれほどバッシングされないのはなぜ?亡くなった人が夢に出てくることはある?108つの煩悩の中で特に強く持っていると感じるのは?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第211回「『SAPIO』に出てきた幼稚な逆賊」 2. しゃべらせてクリ!・第169回「見逃してクリおまわりしゃん! ぽっくん何もしてましぇ~ん!の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭の小説「わたくしの人たち」・第14話「祝われたい男」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第211回「『SAPIO』に出てきた幼稚な逆賊」  皇統問題を巡る八木秀次との「激突対論」の後半戦を掲載した、「SAPIO」3月号が発売された。  その概要は、既にライジングVol.204「いると言い張るカルト信者と会った」 http://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar1154872 に書いているが、八木本人の発言が活字になったことで、改めてそのイカれ具合も露わになったと思う。 「政府はまだ把握していないかもしれませんが、旧宮家のトップクラスが、皇籍復帰の意向を持つ方を把握していると聞いています」  誰に聞いたんだ? 「旧宮家のトップクラス」って、どこの何者? 証明が一切ない! 「ご結婚を機に旧宮家の男性を当主とする宮家を創設し、眞子さまや佳子さまが妃殿下となる。これは過去にも例があります」  男系宮家創設のためだけに、眞子さま、佳子さまを本人のご意思と関わりなく、旧宮家の男性と結婚させる? 呆れかえる。勝手に妄想しているだけなのだ。  それで、本当にそんなことができるのならさっさと実現しろと迫ったら、八木はこう言う。 「まあ、政府がちゃんと検討すると思いますよ」  たちまち「他人事」になってしまうのだ!  他にもツッコミどころは山ほどあるが、とにかくここまで底抜けのウルトラ馬鹿が、この世に棲息していることが信じられない。こんな発言に、説得力を感じる者などいるのだろうか?  この「激論」を含む特集のタイトルは「安倍首相は天皇陛下の逆賊か」である。タイトルは大変良い。  もちろん高森明勅氏の「いまだ『譲位』に反対する者よ 陛下の責任感への感謝はないのか」も非常に良い。  だが、生前退位に関する他の記事の質は、恐ろしく劣悪だった!  元TBSワシントン支局長・山口敬之の文章は、完全に陰謀論で書かれたトンデモ文だ。  何しろこの男、「譲位」ではなく「生前退位」という言葉が使われたことまで 「この耳慣れない言葉に、この問題を巡る官邸と宮内庁、皇族との長年にわたる交渉と軋轢が見え隠れしている」 と勘ぐり、こんなムチャな深読みをする。 「譲位」という言葉が、「生前退位」という言葉にすり替わっていた。「皇位を譲る」という政治的ニュアンスを極力少なくする為に、「自ら皇位を降りる」という個人的行為に寄せていく工夫が垣間見える。それはひとえに天皇の国政不関与という壁を乗り越える工夫であり、見方を変えればなかなか譲位への動きが始まらない状況に対する皇室並びに宮内庁幹部の苛立ちを映してもいた。   映してません!! 「生前退位」は、法学的用語として既に70年以上、憲法の注釈書などで普通に使われてきた言葉だ。 「譲位」の方が歴史的用語として一般的になじみがあるが、「生前退位」もそれなりの由緒と根拠がある言葉であり、特別な意図のために「工夫」された造語ではない。  今回は、「退位」は天皇の崩御と一体というのが一般的な認識になっているから、わかりやすくするためにあえて「生前退位」の語が使われただけのことだろう。  山口は、「譲位」には「政治的ニュアンス」があり、憲法に定められた「天皇の国政不関与という壁」に抵触すると思い込んでいるが、これは完全なる無知である。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!