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na85さん のコメント

 今回も大容量ですね。いつも楽しみにしております。ありがとうございます。

 ゴー宣2本立ての硬のほう「日本は何を目指すべきか?」はゴー宣とゴー宣道場、ライジングにも貫かれているテーマですね。第10回ゴー宣道場「日本に新しい夜明けは来るか?」において小林代表師範が基調講演で、坂の下を耕して食料自給率を上げ、TPPを峻拒して(外需でなく公共投資で)内需拡大し、愛子様が立太子されて天照大神の再臨を思わせたとき日本に夜明けは訪れると言われました。私はこれを聞いて魂が震えるように感動したのを覚えています。その後3.11の震災と原発事故が起こり脱原発が夜明けの条件に加わりました。以前のライジングの感想に、ライジングのもう一つの意味は夜明け=ライジング・サンではないかと書かせていただきました。
 今号のゴー宣・硬で書かれた、①女性宮家創設は愛子様立太子の一里塚ですし、②脱原発は坂の下の土地を耕すにも必須ですし、③(脱原発の)公共投資で内需主導成長は反TPPを含んでいます。世界がグローバリズムによる外需主導成長の限界に行き当たったとき、日本だけがこれを乗り越えられることにも同感です。日本政府が発行する国債は95%が国内金融機関保有の上、国債金利も最低なのでまだまだ発行でき、超円高なので通貨はガンガン増刷できます。つまり国内の富裕層の貯蓄や大企業の内部留保として死蔵されているカネを政府が借り上げて公共に資する事業(脱原発関連事業や福島の除染、新エネルギー開発、適切な軍備など)に振り向ければ、雇用回復と景気浮揚がなされて皆の所得が上がりはじめ、結婚を諦めていた人もできるようになって少子化は止まるはずです。外需でしか成長できない多くの他国は日本がモノ・サービスを輸入してやるかどうかが死活問題となり、発言力を増した日本は経済問題、食料問題、エネルギー問題、環境問題でも世界を主導できる立場になります。世界中の富裕層だけを肥え太らせながら世界中の民を飢えさせる多国籍企業のためにあるようなWTO自由貿易体制を改革できるかもしれません。世界大の公まで考えてしまえる日本が主導すれば、それが世界平和への唯一の道だと思えます。
 そして天照の再臨を思わせる愛子様が新たな夜明けの象徴として立太子されればライジング・サンは確実ですね。本当に今回の内容はわが意を得たりでした。
 
 「AKBは聖女」にも「熟女は40代」にも激しく同意しております。今回は全コーナーの一字一句全てが腑に落ちてきました。魂が浄化された気分です。ありがとうございました。

 みなぼんさんが無事で何よりです。いよいよ寒暖差が激しくなってきました。よしりん師範もスタッフの皆様もどうかご自愛くださいませ。

 チャンネル掲示板でライジング・サンの論陣を張っていました national8505
No.24
140ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第10号 2012.10.23発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・ 小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、 AKB48ブームから現代社会を掘り下げる(本当は新参ヲタの応援記!?) 「今週のAKB48」、よしりんの愛用品を紹介していく「今週の一品」、 漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと 紹介する「よしりん漫画宝庫」、『おぼっちゃまくん』があなたの 人生相談に真剣回答!「おぼっちゃまくん人生相談~言われたとおりに 生きるぶぁい~」、読者との「Q&Aコーナー」、秘書による よしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。 (毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※今週は特別に「ゴーマニズム宣言」2本立て!1本目ではなんと、  今話題の「熟女ブーム」を斬る!今回はちょっぴりエロい!?  2本目では日本は今後、何を目指して進むべきかという、  政治的に重要な論点が語られます! ※「今週のAKB48」の「アンチ」についての分析は、自ら  「我ながら良くできてしまった」と言う程の力作! ※「おぼっちゃまくん人生相談」、今週はなんと怒濤の13悶回答!!  小学生の女の子からのキュンとするような悩みから、「命やお金より  大切なものはあるか?」という深刻な話まで、 おぼっちゃまくんが  爆笑回答! 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第11回「熟女ブームを斬る!」 2. 今週の一品・9品目「父の写真」 3. 今週のAKB48・第11回「アンチに罵倒される聖なる少女たち」 4. ゴーマニズム宣言・第12回「日本は何を目指すか?」 5. おぼっちゃまくん人生相談~言われたとおりに生きるぶぁい~   第12悶~第24悶 6. よしりん漫画宝庫・第10回  「『タコちゃんザ・グレーテスト』①悪が正義で正義が悪で!?」 7. Q&Aコーナー 8. 今週のよしりん・第10回「『のりぴーに騙された!』事件」 9. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 10. 読者から寄せられた感想・ご要望など 11. 編集後記 第11回「熟女ブームを斬る!」  熟女ブームらしいのである。  ピース綾部(34)が若乃花・貴乃花の母親の藤田紀子(64)と 30歳差熱愛などと報道されたり、男性週刊誌が熟女ヌードを載せたりして、 ブームを煽っている。  お笑いタレントが、熟女が好きというのは、確実に 「ネタ」 である。  実際は若い女と付き合って、結婚するはずだ。  まさか藤田紀子や、70歳過ぎの五月みどりと結婚するはずがない。          「週刊ポスト」に熟女ヌードが載っていたので確認してみたら、 36歳や33歳、31歳である。   冗談じゃない!   30代なんか還暦間近のわしにとったらまだ若い女の部類に入る。  熟女って、少し顔が老けて見えるが、ちょうど食べ頃の女のことか?  「週刊ポスト」の読者ってそんなに若いはずがない。40代、50代だろう。 だったら30代の女が熟女ってのはオカシイ。  熟女の定義が相当曖昧だ。  わしの感覚から言うと、昔は40歳過ぎた女はセックスの対象外だったが、 いまなら40代でも若く見える女はOKで、50代はさすがに勘弁という感じだ。  まさかわしが70代になったら、50代の女もOKになるのだろうか?   ないないないないない!  わしは70代でも、上限40代とする。  だが、そもそもわしが男として終わっちゃうかもしれないけどね。   人間の自然の摂理として、男が女として意識するのは、子供が産める 年齢までのはずである。  そうでなければ、人類は滅んでしまう。   どうやら熟女ブームって、30代で年増に見える女か、40代以上でアンチ・ エイジングの成果のある女に性的興味を持つ男が増えた現象であって、 50代60代以上で年相応のお婆さんに見える女を好きになる男が増えたわけ ではないようだ。  藤田紀子や五月みどりは若作りが上手いが、やはりお婆さんであって、 熟女ではない。  だからピース綾部は本気で口説くつもりなどなく、「ネタ」にしている だけである。   熟女の定義を決めよう。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!