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r-ver2.0さん のコメント

小林よしのりライジングを読むために会員登録しました。
毎週ゴー宣を文章で読めるのはありがたいが、もっと多くの人に
読んでもらいたい、と思っていたところへ年末に幻冬舎から発売との
嬉しい知らせ。しかも漫画の書き下ろしも!
帰国したら直ぐに買いに行きます。
AKB48についてはたまにYoutubeで見るくらいで大して興味は無かったのですが、
今週のAKB48を毎週読んでいると本当に楽曲を聞き込んでいることが解り
改めて聴き直してみようという気にさせるだけの説得力があります。
熟女ブームを斬る、は初期の軽い話題も扱っていた頃のゴー宣のようで面白かったです。
三十歳代は熟女ではなく四十歳代が熟女なのは解ります。
同級生や同年代は皆熟女になるんだなぁ(しみじみ)。

ゴー宣道場で出ていた安倍氏の慰安婦に対する誤訳云々についてですが、
以前安倍氏が首相在任中にネットで別の件についてやり取りしたことを思い出しました。

私「移民一千万人計画とか、アジアゲートウェイ構想とか日本国民にとって
何の利益にもならない政策ばかり出して何が安倍さんは愛国者、だよ。」
バカウヨ「それはサヨクマスコミのデマだ。」
私「アジアゲートウェイ構想は安倍首相のメルマガに出ていたんだから
マスコミのデマじゃないだろう。」
バカウヨ「それは中川秀直幹事長(当時)の仕業だ。」
といったやりとりをした覚えがあります。昔も今も、本当に責任転嫁がお好きなようです。

本人としては安倍氏の弁護をしているつもりなんでしょうが、
外務省職員の誤訳にしても中川幹事長の仕業にしても仮にその話が本当なら
なおのこと安倍氏は責任ある役職につけてはならないとなってしまう事を理解出来ないのでしょう。

じゃあ今まで首相を辞めてからずいぶん経つが、その誤訳をほったらかしにしていたのか?
海外に対して情報を発信する際に正しく訳されているか一切チェックしていなかったのか、
スタッフを雇って言った内容をチェックさせなかったのかとすぐに疑問が生じます。

前述の件にしても安倍氏が本当に反中であったとして、首相の方針と全く違う事を
幹事長が勝手にメルマガで内閣の政策構想として発表したのか?
自分の名前で政策を周知する為に出されるメルマガの内容を確認すらしていないのか、と
安倍氏は国や党のトップとして失格な事をわざわざ補強しています(笑)。

初めての書き込みなのに長文失礼しました。
みなぼん編集長、お体には気をつけて無理をせずに頑張ってください。
No.62
145ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第10号 2012.10.23発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・ 小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、 AKB48ブームから現代社会を掘り下げる(本当は新参ヲタの応援記!?) 「今週のAKB48」、よしりんの愛用品を紹介していく「今週の一品」、 漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと 紹介する「よしりん漫画宝庫」、『おぼっちゃまくん』があなたの 人生相談に真剣回答!「おぼっちゃまくん人生相談~言われたとおりに 生きるぶぁい~」、読者との「Q&Aコーナー」、秘書による よしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。 (毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※今週は特別に「ゴーマニズム宣言」2本立て!1本目ではなんと、  今話題の「熟女ブーム」を斬る!今回はちょっぴりエロい!?  2本目では日本は今後、何を目指して進むべきかという、  政治的に重要な論点が語られます! ※「今週のAKB48」の「アンチ」についての分析は、自ら  「我ながら良くできてしまった」と言う程の力作! ※「おぼっちゃまくん人生相談」、今週はなんと怒濤の13悶回答!!  小学生の女の子からのキュンとするような悩みから、「命やお金より  大切なものはあるか?」という深刻な話まで、 おぼっちゃまくんが  爆笑回答! 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第11回「熟女ブームを斬る!」 2. 今週の一品・9品目「父の写真」 3. 今週のAKB48・第11回「アンチに罵倒される聖なる少女たち」 4. ゴーマニズム宣言・第12回「日本は何を目指すか?」 5. おぼっちゃまくん人生相談~言われたとおりに生きるぶぁい~   第12悶~第24悶 6. よしりん漫画宝庫・第10回  「『タコちゃんザ・グレーテスト』①悪が正義で正義が悪で!?」 7. Q&Aコーナー 8. 今週のよしりん・第10回「『のりぴーに騙された!』事件」 9. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 10. 読者から寄せられた感想・ご要望など 11. 編集後記 第11回「熟女ブームを斬る!」  熟女ブームらしいのである。  ピース綾部(34)が若乃花・貴乃花の母親の藤田紀子(64)と 30歳差熱愛などと報道されたり、男性週刊誌が熟女ヌードを載せたりして、 ブームを煽っている。  お笑いタレントが、熟女が好きというのは、確実に 「ネタ」 である。  実際は若い女と付き合って、結婚するはずだ。  まさか藤田紀子や、70歳過ぎの五月みどりと結婚するはずがない。          「週刊ポスト」に熟女ヌードが載っていたので確認してみたら、 36歳や33歳、31歳である。   冗談じゃない!   30代なんか還暦間近のわしにとったらまだ若い女の部類に入る。  熟女って、少し顔が老けて見えるが、ちょうど食べ頃の女のことか?  「週刊ポスト」の読者ってそんなに若いはずがない。40代、50代だろう。 だったら30代の女が熟女ってのはオカシイ。  熟女の定義が相当曖昧だ。  わしの感覚から言うと、昔は40歳過ぎた女はセックスの対象外だったが、 いまなら40代でも若く見える女はOKで、50代はさすがに勘弁という感じだ。  まさかわしが70代になったら、50代の女もOKになるのだろうか?   ないないないないない!  わしは70代でも、上限40代とする。  だが、そもそもわしが男として終わっちゃうかもしれないけどね。   人間の自然の摂理として、男が女として意識するのは、子供が産める 年齢までのはずである。  そうでなければ、人類は滅んでしまう。   どうやら熟女ブームって、30代で年増に見える女か、40代以上でアンチ・ エイジングの成果のある女に性的興味を持つ男が増えた現象であって、 50代60代以上で年相応のお婆さんに見える女を好きになる男が増えたわけ ではないようだ。  藤田紀子や五月みどりは若作りが上手いが、やはりお婆さんであって、 熟女ではない。  だからピース綾部は本気で口説くつもりなどなく、「ネタ」にしている だけである。   熟女の定義を決めよう。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!