россии и банкаさん のコメント
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長年付き合っている編集者によると、わしは最も常識のある作家だそうだ。
大概の作家というものはクセがあり過ぎて、常識なんか通用しないのだという。
常識があって、仕事がしやすいのが小林よしのりだそうだ。
わしが見てきた、あるいは知っている作家や知識人を考えてみても、多分そうなんだろうなと思う。
だが他人の立場を重んじてばかりいると、自分の「個」が貫けない事態に陥ってしまう。
自分が小市民になってしまうし、それは自分の表現者としての魂を喪失することになる。
本来、わしはもっと我が儘でなければならないのだ。
社会性を重んじるあまり、あと十年かそこらしかないだろう作家生命を、無駄に使ってはならない。
いざとなれば、「個」は貫かねがならない。
出版社や雑誌は、人気がなくなれば必ず打ち切りにする。
これは出版界不変の法則で、容赦なく打ち切る。 40 年以上描いてきて、温情で描かせてくれた編集者などいない。
カネになるか、ならないのか、それだけだ。
徹底的な弱肉強食。徹底的な実力主義。ただそれだけだ。
そしてわしとしてもそれが望むところで、カネになるか、ならないかが最重要なのだ。
ところが、それでもこの物語をもっと描いてみたいという作家としての表現欲がどうしてもある。
カネにならなくても描きたいという欲望と、カネになる作品でなければ意味がないという野心との葛藤の激しさは、普通の人には分からないだろう。
「 SAPIO 」は嫌いでも『大東亜論』は読みたいという読者ほどありがたい人たちはいない。
女性なら一人ひとり抱きしめてあげたいが、男なら握手で我慢してくれ。
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!
で、この文書にメルケル、オランド、安倍がいない。
やっぱり、この文書に違和感がありまくり。
ロシアや中国、イランと絡んだからこんな文書出す癖に、欧米だったら出ないのっておかしい。
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