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希蝶さん のコメント

すみません。本日のみ、5回投票を許してください。
(カレーさんのメールに送ってもよいのですが、こちらのコメント欄にいろいろ迷惑をかけたお詫びも兼ねて、公表します)

出来事ベストテン

1月31日:FLASHで【よしりん辻説法】 連載スタート

 やはり、これは大きいと思ひます。「ゴー宣」以外の新連載だったのだから。編集のかた(りか坊さん)もしっかりとされたかたのやうなので、興味深く購読してゐます。

2月3日:小林よしのり、
 『週刊エコノミスト』の【読書日記】に 初登場。6週に1回のペースで連載開始。

 これも、上記と同様の理由です。実は、私はこの連載が始める前に、勝手に川端康成の作品についての感想を、よしりん先生宛におくってゐました。「抒情歌」といふ、(個人的に腹の立つ)作品や、(安楽死のことに関連して)横光利一の「春は馬車に乗って」について、思ったことなどを、無礼にも評論家気取りで、述べてゐました。お忙しいところ、分をわきまへぬ、ぶしつけなことをしてしまひ、すみませんでした(いひわけをすると、先生の作品の参考になるかとも思ひました)。

2月14日:高森師範のブログ
 『「戦い」とは』を読んだゴー宣読者が、次々と地元選挙区の議員事務所に対して実際にアプローチする

 これがなければ、地元の議員さんに、投書をする、なんてことをしなかった、と思ひます(応援をする、といふことも。あと、他の地域の野党議員の活動にも興味を持てなかった、とも)。横浜市長選挙の際は、民進党の候補者を応援せず、変な勘違ひをしてしまひ、すみませんでした。それと、今回の選挙で大勝されて、おめでたうございます。これからも頑張ってほしいです。

2月17日:【素晴らしき哉、常識!】発売
2月27日:【天皇論 平成29年】発売
 ともに名著だと思ひます。「天皇論」は、維子様の話などが追加されて、より名著になったと感じてをります。また、自分の障碍とからめた理解をしてしまったことも、お詫びします。「プリンセス維子物語」も、まだあきらめてゐるわけではありません。

3月18日:みなぼん、2年連続でインフルエンザを受け入れる
 お大事に、といったところです。いつもライジングの配信や、「道場」の受付で忙しく活動されてゐて、大変なことだと想像します。それと、10月の「道場」、当選させてくださり、有り難く感じてをります。
 ちなみに、私の所属する職場でも、このまへインフルエンザが発生したみたいです。


4月9日:第1回九州ゴー宣道場 「天皇の願いは叶ったか?」 ゴー宣道場九州初上陸。

 これもあげないといけないです。勝手なコメントを書いてしまひ、申しわけありませんでした。先生や、カレーさんたちの努力がなければ、自分の欲求不満を記しただけで終はってしまったのかもしれません。
 満員で成功して、本当に良かったと思ひます。それと、諌議さんには申しわけないことをしてしまったとも反省してゐます。ちなみに、諌議さんは今はどうされてゐるのでせうか?神戸電鉄粟生線のことなども、何とかなってほしいです(三木鉄道のこともあるし。あれも、神戸電鉄とくっついて、復活してほしいです)。

4月25日:小林よしのり、衆院法務委員会にて「共謀罪」について参考人招致される

 これも、大事件ですよね。これを実現させた山尾志桜里議員の胆力を尊敬いたします(だから、私はこのかたを潰してはいけない、と思ふのです)

6月29日:生放送のタイトル募集開始。新タイトルは、謎の中国人さん考案の「よしりん・もくれんのオドレら 正気か?」に決定する!

 これについては、かなり複雑な気持ちがあります。「よしりんに聞いてみよ!」といふ名タイトルをなくしてしまって良いのか、といふ思ひと、一人くらゐはさういふ視点で反対する人があらはれても良いのでは、とも。しかし、かへって、場の空気を悪くしてしまったみたいです。かういふのはお祭りなのだと割り切るべきでした。anamochiさんにも迷惑をおかけしました。ごめんなさい。
 ただ、あの海彦とかいふ、をかしなのが出てきた際には、あれ以上勝手な放言をさせたくなかったのは、本音ですし、名前に対する考へかたについてもしかりです(あとで、UMIHIKOさんはみんなにぼこぼこにされてゐましたね)。

9月7日:週刊文春に、山尾志桜里議員、倉持麟太郎氏の不倫スキャンダル記事が掲載される

 本当に、世の中は何が起こるか分からない、とつくづく思ひました。これがなかったら、マルクス・アウレリウスを残して、本気で投稿をやめるつもりでした(だから、一度、変な名前になってゐるのです)。なんといってよいか、本当に分からない。とても頭にきました。この陰謀を考へついた黒幕に!
 しかし、これはどう考へたって、罠としか感じられませんでした。横浜市長選挙の際は、まだよしりん先生の支援されてゐるかたを潰してはいけない、みたいな感じだったのですが、この時だけは無我夢中でした。
 なほ、私は(もう名前を出してよいですよね?)有本香を疑ってゐましたが、多分高森先生が選挙特番でおっしゃられたやうに、民進党の中に、反山尾派がゐたのでせう。自分も「視野狹窄」におちいってゐたのだらうと反省します。
 「出る釘は打たれる」とも言ひますが、この場合、目立たないと、共謀罪も、天皇制も、このたびの憲法も、俎上に載せられないではありませんか。だから、表現の規制をするテロ等準備罪などなくなればよいですし、憲法第21条にも反してゐます(ここで、第12条の後半部をもってくる人がゐたら、それは前半部があって、初めて濫用してはならない、といふだけなのです)。

 これで10になってしまったのですが、何だか、前半期の出来事でほぼ埋まってしまった感じになってしまひました。番外で、。もう一つだけあげます。これは投票に入れないでください。

11月27日:よしりんのお父様の十三回忌法要が営まれる

 別のところにも記しましたが、もう13回忌なのか、と思ひました(実をいふと、私の父も昭和一桁台生まれで、かなりの年なのです)。先生の場合は、はやくに自立されて、自分の生活や日常を確立されたやうですが、それでも、アパートの投票箱に匿名で投票されたり、なくなってからの処置について疑念を抱かれたり、かなりおとうさんのことを気にかけられてゐたことがゑがかれてゐたやうに感じました(滝の上から吊された、といふのもかなりのトラウマ、まさしくダンケルクの恐怖体験ですが)。
 個人的な話ばかりですが、うちの場合は、母親のはうがはやくになくなってしまひました(祖母が二人とも長寿でした。90と100すぎで)。「おまへは橋の下から拾って来た子だ」とか、「おまへのことが恥づかしくてお面をかぶらないと外をあるけない」とも言はれましたけれども、30年近くたっても、偉大な親だったと思ひます(もちろん、父のはうも、です)。その母がゐなくなってからの「平成」といふ時代も、まもなく終はるのか、と思ふと感無量です。

 以上、勝手なコメントばかり書き連ねてすみませんでした。ほかのは、間に合ふかどうか分かりませんが、一往投稿するつもりです。間に合はなかったら、カウントしなくて良いです。

 ・・・と記してゐたら、締め切りが変更になったのでせうか?だとしたら、カレーさんへ。有り難く感じます。
No.119
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第250号 2017.12.12発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…政府は8日の閣議で、天皇陛下の退位日を平成31年(2019)4月30日と定める政令を正式決定した。そんな中、「週刊新潮(12月14日号)」に、『「安倍官邸」に御恨み骨髄「天皇陛下」』という、過激ともいえる表現をつけたタイトルの記事が載った。「御恨み骨髄」との表現は、記事に登場する侍従職関係者の話に由来している。〈皇室会議は茶番!〉〈女性宮家も泡と消えた!!〉と書かれた記事から読み取れる、天皇陛下の御真意とは? ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…安倍首相の太鼓持ち・小川榮太郎氏による著書「徹底検証 『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」。先週も一部を紹介したが、安倍首相による国家システムの私物化を、なんとかして擁護しようとトンチの数々をひねり出したこの安倍LOVEあふれる“作品”には、呆れるしかない屁理屈の数々が綴られている。いち早くインチキに気付く目を養っておこう! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!「女、子供」という言い方は男尊女卑?「女優・男優」ではなく「俳優」と言うのはポリコレ?「男女関係は当人同士の問題」と言うとき、親や子供も含まれる?生活保護バッシングに加担している人の真意とは?印象に残っている男優は誰?「出オチ」という言葉で何を連想する?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第256回「陛下御恨み骨髄」 2. しゃべらせてクリ!・第208回「カメたちがんばれ!ぽっくん体重増量中!の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第60回「ポスト・トゥルース政治のバイブル“モリカケ逃れ”トンデモ本2」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第256回「陛下御恨み骨髄」  政府は8日の閣議で、天皇陛下の退位日を平成31年(2019)4月30日と定める政令を正式決定した。  12月1日の皇室会議の結果を踏まえて、という体にはしているが、 公表された「議事概要」にも、皇室会議で具体的に誰が何を発言したか、政府案に対する異論は出たのかといった点は一切記載されていない。  安倍政権は当初、皇室会議の開催自体に頑強に抵抗していたが、それが通らないとなると、皇室会議を「ブラックボックス」にして、骨抜きにしてしまったのだ。   会議にはメンバーではない菅官房長官が出席して、本来会議を取りまとめる事務方トップである宮内庁長官が座るべき位置に陣取った。 メンバー以外の人物が陪席すること自体は禁じられていないが、会議の輪に入るのは完全なルール違反である。  会議では、出席者全員が一通り意見を述べた後、安倍と菅が別室に退席し、戻って来ると 採決も取らず、政府案通りに決定すると通告して終えてしまった という。皇族2名と立法・司法のトップも集まった皇室会議を完全にコケにして、会議の体もなさない状態にして強引に決めてしまったのだ。  そして政府は新天皇即位の5月1日を休日にすることで、この年のゴールデンウィークを「10連休」にする方針だという。   天皇陛下のご意思であることが明らかである「3月31日退位」を無視して1か月遅らせた理由には、「10連休」を作って国民のウケを取ることがあったようだ。  これだけでも、ここまで天皇陛下を蔑ろにした話はないのだが、まだ他にも1か月遅らせた理由が推測されている。「選挙対策」だ。多くの人が指摘しているが、例えば女性セブン12月21日号では政治ジャーナリストがこう語っている。 「新時代の幕開けからわずか3か月ほど後の’19年夏には、参院選が控えています。もし、その年初頭の通常国会で安倍首相が悲願とする憲法改正案が提出されれば、改正への国民投票は参院選とのダブル投票になる。  安倍首相は、退位を1か月遅らせることで、国民的なイベントの高揚感を世間に残したまま選挙に臨もうとしたのではないでしょうか」  安倍晋三は、天皇陛下を自分に都合よく利用すること以外、一切考えていないのだ。  そんな中、週刊新潮12月14日号に、 『「安倍官邸」に御恨み骨髄「天皇陛下」』 という、過激ともいえる表現をつけたタイトルの記事が載った。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!