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lkfaeaniさん のコメント

>>カレー七味の皆様

年末企画ありがとうございます。
ノミネート一覧を見ていると今年の色々な出来事が思い出されてきて、またブログやライジングを読み返したくなります。

ぎりぎりとなり申し訳ありませんが、以下の流行語・出来事に投票させていただきます。
(ノミネート外のものには簡単にソースを付けています。)

【流行語・名言部門】
●我々、国民は天皇を戴く資格があるのだろうか?
陛下を侮辱する安倍政権への憤りと共に、何もできない自分への無力感、陛下への申し訳なさがごちゃ混ぜになって胸が苦しくなります。

●しかし、仕方がない
●躓いた時には、倒れれば良い。(ブログ 高森 9/7)
●迷いなく希望を語るべきだ(ブログ 倉持 9/25)
ゴー宣道場最大の危機にあって、お2人の覚悟、生きる姿勢の強さを感じました。

●期待して、失望してを繰り返すしかない
●気違いじみた突進力でやってみた方が人生は面白い
失敗=人格否定されると思うくらいに、失敗することを恐れていました。
しかし、何かやれば失敗はつきもの。失敗の積み重ねで事は進んでゆく。
ならば失敗を恐れず、情熱に従って動いた方が有意義ではないか。
ゴー宣道場の熱意に触れて、そう思えるようになりました。

●自分で納得した説は、咀嚼しなければ文章化できない
日々実感しております。
理解したつもりで書こうとすると、実は全然理解できていないとはっきりわかります。
普段見聞きしている情報を、いかにいい加減に受け流してしまっているかも痛感させられます。

【流行語・珍言部門】
●山の幸が入って海の幸が入らないってどういうことだよ!?(ゴー宣道場 山尾議員 6/11)
※動画「第64回ゴー宣道場 2/4」の 24:50頃
共謀罪審議に際して金田法相を追及した話の中で、キノコ狩りが共謀罪の対象になってアワビ採りが対象でないことを指しての発言です。
このときの山尾議員のお話は、自分の笑い声が聞こえなくなるくらい爆笑しました。

●「慶應卒のヤリチン弁護士」になっとるやないかい!
ゴー宣道場最大の危機にあって、木蘭師範ならではのユーモアあふれるブログに心癒されました。

●プロブレムある? プロブレムある?
YOSHIOさんの底抜けの面白さがよく伝わってきます。
こうした突進力を身に付けたいです。


【出来事】
●1月8日:小林よしのり、倉持師範の紹介で山尾志桜里議員と話し合う。
ゴー宣道場と山尾議員の共闘第一歩として一票入れさせていただきます。

●1月31日:FLASHで【よしりん辻説法】 連載スタート
硬派な大東亜論。軟派な(でも深い)辻説法。
同時期にタイプの異なる作品を読めてうれしいです。

●2月14日:高森師範のブログ『「戦い」とは』を読んだゴー宣読者が、次々と地元選挙区の議員事務所に対して実際にアプローチする
ただの一国民でも戦える、あとは己の意志次第だと思わされました。

●2月27日:【天皇論 平成29年】発売
最後の言葉が胸に刺さります。

●7月24日:【大東亜論3 明治日本を作った男達】発売
主役である頭山だけでなく、奈良原・伴野・岡りなら脇役にも魅力あふれるキャラが多く、とても面白かったです。

●8月6日:第65回ゴー宣道場「9条に自衛隊って本気か!?」
井上先生の暴れっぷりを生で拝見させていただきました。
よしりん師範が必死でなだめようとされていたのが、失礼ながらおかしかったです。
またそれに怯まず応戦する枝野議員の胆力に感嘆しました。

●9月8日:小林よしのり、「山尾志桜里氏も、倉持麟太郎氏も、我々は守る」と宣言
不倫疑惑第一報の衝撃とその後の狂騒は大震災級でした。
しかしこのときの師範方のご決断が、混迷した今の政治状況に一条の光を差し込む結果となりました。本当にありがとうございました。

●10月14日:小林よしのり、新宿にて立憲民主党の応援演説(東京大作戦)。
こんなに面白い応援演説は初めて見ました。

●10月20日:小林よしのり、愛知県大府市にて山尾志桜里氏の応援演説。
このときの演説がその後の改憲論議につながっていっています。
その後の山尾議員の演説も知性と情熱に満ちていて、佐高氏が号泣するのもよくわかります。

●10月22日:生放送「祝い酒!開票速報SP!」、小林、高森、笹、泉美師範が集う。
これほど開票速報を固唾をのんで見守ったことはありませんでした。
山尾議員が当選して良かったです。
視聴者コメントで倉持師範が大量発生した流れも面白かったです。
No.135
77ヶ月前
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第250号 2017.12.12発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…政府は8日の閣議で、天皇陛下の退位日を平成31年(2019)4月30日と定める政令を正式決定した。そんな中、「週刊新潮(12月14日号)」に、『「安倍官邸」に御恨み骨髄「天皇陛下」』という、過激ともいえる表現をつけたタイトルの記事が載った。「御恨み骨髄」との表現は、記事に登場する侍従職関係者の話に由来している。〈皇室会議は茶番!〉〈女性宮家も泡と消えた!!〉と書かれた記事から読み取れる、天皇陛下の御真意とは? ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…安倍首相の太鼓持ち・小川榮太郎氏による著書「徹底検証 『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」。先週も一部を紹介したが、安倍首相による国家システムの私物化を、なんとかして擁護しようとトンチの数々をひねり出したこの安倍LOVEあふれる“作品”には、呆れるしかない屁理屈の数々が綴られている。いち早くインチキに気付く目を養っておこう! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!「女、子供」という言い方は男尊女卑?「女優・男優」ではなく「俳優」と言うのはポリコレ?「男女関係は当人同士の問題」と言うとき、親や子供も含まれる?生活保護バッシングに加担している人の真意とは?印象に残っている男優は誰?「出オチ」という言葉で何を連想する?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第256回「陛下御恨み骨髄」 2. しゃべらせてクリ!・第208回「カメたちがんばれ!ぽっくん体重増量中!の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第60回「ポスト・トゥルース政治のバイブル“モリカケ逃れ”トンデモ本2」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第256回「陛下御恨み骨髄」  政府は8日の閣議で、天皇陛下の退位日を平成31年(2019)4月30日と定める政令を正式決定した。  12月1日の皇室会議の結果を踏まえて、という体にはしているが、 公表された「議事概要」にも、皇室会議で具体的に誰が何を発言したか、政府案に対する異論は出たのかといった点は一切記載されていない。  安倍政権は当初、皇室会議の開催自体に頑強に抵抗していたが、それが通らないとなると、皇室会議を「ブラックボックス」にして、骨抜きにしてしまったのだ。   会議にはメンバーではない菅官房長官が出席して、本来会議を取りまとめる事務方トップである宮内庁長官が座るべき位置に陣取った。 メンバー以外の人物が陪席すること自体は禁じられていないが、会議の輪に入るのは完全なルール違反である。  会議では、出席者全員が一通り意見を述べた後、安倍と菅が別室に退席し、戻って来ると 採決も取らず、政府案通りに決定すると通告して終えてしまった という。皇族2名と立法・司法のトップも集まった皇室会議を完全にコケにして、会議の体もなさない状態にして強引に決めてしまったのだ。  そして政府は新天皇即位の5月1日を休日にすることで、この年のゴールデンウィークを「10連休」にする方針だという。   天皇陛下のご意思であることが明らかである「3月31日退位」を無視して1か月遅らせた理由には、「10連休」を作って国民のウケを取ることがあったようだ。  これだけでも、ここまで天皇陛下を蔑ろにした話はないのだが、まだ他にも1か月遅らせた理由が推測されている。「選挙対策」だ。多くの人が指摘しているが、例えば女性セブン12月21日号では政治ジャーナリストがこう語っている。 「新時代の幕開けからわずか3か月ほど後の’19年夏には、参院選が控えています。もし、その年初頭の通常国会で安倍首相が悲願とする憲法改正案が提出されれば、改正への国民投票は参院選とのダブル投票になる。  安倍首相は、退位を1か月遅らせることで、国民的なイベントの高揚感を世間に残したまま選挙に臨もうとしたのではないでしょうか」  安倍晋三は、天皇陛下を自分に都合よく利用すること以外、一切考えていないのだ。  そんな中、週刊新潮12月14日号に、 『「安倍官邸」に御恨み骨髄「天皇陛下」』 という、過激ともいえる表現をつけたタイトルの記事が載った。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!