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あげんぼさん のコメント

産みの
苦しみ
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すまん

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No.1
83ヶ月前
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  「 FLASH 」『よしりん辻説法』は「 MeToo 」運動について描いているが、これをたった8ページで、超分かりやすく描くのは相当に難しい。 シナリオ段階で苦しんでいたが、秘書みなぼんに相談して、アドバイスをもらい、吹っ切れて書くと、あっという間にシナリオは出来た。 これからコンテだが、ここでまた絵とネームの配合で、苦しむので、今日いっぱいで完成するのは無理だな。 月曜にコンテを担当りか坊に見せることになっているが、月曜は大雪になるそうだ。 大雪になって積もったら、外出できないかもしれない。   小室哲哉は創作に行き詰まり、週刊文春の「不倫狩り」が引退のきっかけになったと言っているが、週刊文春の罪はやはり大きすぎる。 創作というものは、本当に気力を要するもので、ちょっとした気がかりや悩みがあっても、不調に陥る。 妻がいつ回復するか分からない病気だったりしたら、自分の脳の前頭葉に快感物質が流れないようになるから、創作が行き詰まるのは当然のことだ。 自分自身も病気になったり、ただでさえきつい状況を抱えているんだから、それを慰めてくれる看護師の女性がいた方が絶対にいい。 だが、それすら週刊文春が許さないと糾弾するのだから、もう創作活動自体を断念するしかなくなるだろう。 小室哲哉を引退に追い込んだ週刊文春には、相当批判が集まっているようだが、もっと糾弾するべきだ。 正義づらして「不倫狩り」を嬉々としてやっている連中に天罰が下るべきである。 直接、忠告してやろうと新谷学編集長に公開討論を要求していたのに、なんの反応もせずに逃げやがって、その結末がこのザマだ。 創作の苦しみをわしの身辺で分かってくれて、いろいろ気づかってくれるのは、妻と秘書の二人だけだ。 二人もいるから、わしはまだ馬力を失わずに苦しみに立ち向かうことができる。    
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!