• このエントリーをはてなブックマークに追加

あげんぼさん のコメント

『責任』
おもーー
No.1
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  西部邁氏の死を考えると、自分の存在意義があと何年残っているかと思わざるを得ない。 西部氏は、言論なんて虚しい、自分の言論なんて何の意味もなかったと言っていたが、やばいことにわしの『新堕落論』はまさにそこから始まる。 堕落のスピードの方が速すぎる。   わしの長年の主張は「自主防衛」であり、「主権回復」であり、「侵略戦争の阻止」だから、山尾・倉持の「立憲的改憲」は、わしの人生の最後の賭けかもしれない。 ここでしくじって、安倍加憲に負けたら、もうアメリカの属国化は、わしの生きてるうちには防げない。 堕落のスピードが速すぎるから、日本国の真の独立はもうやってこないかもしれない。 わしもどこまで気力が続くか分からないし、わし以上に気力がある日本人も見つからないし、わしが病気になったらおしまいだ。 自意識過剰だが、日本には従米ポチしか見当たらないから、西部氏が死んだなら自分がやるしかない。 そんな警告も籠めて『新堕落論』を描いたが、もはや奴隷のルサンチマンは日本人の骨身に達しているから、理解してもらえるかどうかも分からない。 思想・哲学としては『新堕落論』で、実践としては「立憲的改憲」に賭けてみる。 山尾・倉持はわしに希望を見せてくれたのだから、全力で責任をとれよ!    
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!