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わんこ☆さん のコメント

ライジング配信、お疲れさまです☆

今回の「ゴー宣」の最後、「自称保守派が朝日を敵視している執着心は、連中が軽蔑している韓国人と全く同じなのである」って、ホントにそのとおり。今まで気づかなかったけど、笑っちゃいますね。

木蘭さんのお話にも共感する。「言葉」や「文章」には、「その人」がとても的確に表現されています。油断してると、ちょっとしたところから「本性」がバレバレに。。
「行間」からにじみ出るものを感じとれることもあるけど、文章そのものに「その人」の性格や本音が丸出しになっています、本人が気づかないうちに。みんな気をつけよう。もちろんワタクシも。

さて、『よしりん辻説法』の投票をしたいと思います☆

*「甘いものには巻かれろ」
ワタクシ、やっぱり女子なので、甘いもののお話は大好きです。女性が美味しいものを食べて喜んでいるところを見ると嬉しいって、『民主主義という病い』でも言ってなかった?? 田舎の婆ちゃんの思い出、なんか切ない。。(私は切なさに弱い)

*「伝統と因習は似て非なり」
このお話なんだよね、オシャレ女子に読んでもらいたいのって☆ 読み進めていくうちに天皇の役割が自然に理解できるようになっているし、安倍政権の腹黒さもシッカリ書かれてるし、スウェーデン皇太子のラブストーリーで女子の共感を得やすいと思う。最後のアナクロニズムでコケそうだけど。

*「言わぬ事は聞こえぬ」
このお話について、私は深いところまで理解してないかもしれません。(でも、この本、そんなに難しく考えなくていいんでしょ??)
でも、この章で言われていることは、私がここ数年、ずっと思っていることなので、面白く読んでしまいました。(バブル世代はバカっぽいって書いてあるけど、気にしない) ← 別にひねくれてないので、念のため。
実際は私たち、バブルの空気しか知らなくて、直接の恩恵は受けてないけどね、まだ大人じゃなかったから。でもね、あの空気感を記憶できてて良かったと思うの。都会も地方も、日本中が本当に豊かだった時代だから。
最近は上っ面だけキレイな感じで、例えば人助けも格好ばかりという印象です。自分自身が豊かで余裕がなければ、本当の人助けは難しいんじゃないかな~~?? 阪神大震災と東日本大震災の復興のはやさの違いの一因は、ここにもあると思う。
70年代~90年代と今の時代を比べると、「必死さ」が今は足りないのではないでしょうか。今は「諦観の時代」だよね。。誰かがこれを打開してくれるといいんだけど。(と、もう10年以上言っている)

というわけで、この3つに投票します♪

余談だけど、昨日このコメントをしようとしたら、「アクセスが集中しています」って出てできなかった。長々と時間をかけたのに、超ショックで昨夜は脱力してた。悲ちい。
No.71
82ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第261号 2018.3.6発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…自称保守論壇誌「月刊Hanada」の朝日新聞バッシングが、トンデモない状態になっている。朝日新聞社は昨年末、安倍政権の太鼓持ち・小川榮太郎が書いたフェイク本が名誉棄損に当たるとして、小川と出版元を相手取り、5000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を起こした。その出版元が「月刊Hanada」を出している飛鳥新社で、同誌の編集長・花田紀凱自身が本の刊行にも深く携わっているのだ。Hanada側は「これはスラップ訴訟だ!」と主張し朝日を非難しているが、果たしてこれは言論の自由を委縮させる「スラップ訴訟」なのだろうか?そしてなぜ自称保守論壇はここまで朝日を憎むのか? ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…人の手によって書かれた文章というものは、言葉で書かれていること以上のものが表現されていて、書いていないこと以外は、考えてもいないしそのような思考や感覚は存在しない、とはならないだろう。文章を真の意味で“正しく”理解するために必要なこととは何だろうか? ※『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて、一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてくり!」。着流しスタイルで本格演歌をうなっちゃるぶぁい!柿野くん、沙麻代ちゃん、ぽっくんの美声にノックアウトでしゅか?さぁ歌わせてもら演歌~~~~~んあんあんあん♪   【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第267回「朝日新聞を憎み過ぎるエセ保守は韓国に似ている」 2. しゃべらせてクリ!・第219回「ド演歌一直線! 歌わせてもら演歌~~~んあんあんあんの巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第71回「国語のこと」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第267回「朝日新聞を憎み過ぎるエセ保守は韓国に似ている」  自称保守論壇誌「月刊Hanada」の朝日新聞バッシングが、トンデモない状態になっている。  朝日新聞社は昨年末、安倍政権の太鼓持ち・小川榮太郎が書いた、「モリカケ疑惑」はすべて朝日新聞のでっち上げだと主張するフェイク本 「徹底検証『森友・加計事件』 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」 が名誉棄損に当たるとして、小川と出版元を相手取り、5000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を起こした。   実はその出版元が「月刊Hanada」を出している飛鳥新社で、同誌の編集長・花田紀凱自身が本の刊行にも深く携わっているのだ。  そりゃ負けたら死活問題になるから、必死のキャンペーンも張るだろう。  先月号では 「総力大特集 朝日新聞の提訴と断固、戦います!」 と題し、今月号では 「総力大特集 赤っ恥、朝日新聞!」 と題して誌面を組んでいる。  そしてこれを産経新聞の全面広告で大々的に宣伝し、 「朝日新聞と徹底闘争宣言!」 などと謳っているのだ。      わしは裁判に訴えたことも訴えられたこともあるが、その経験から、裁判というものは勝っても負けても、ものすごい費用と労力が必要になるということが身にしみてわかった。  もちろん裁判で争うことになれば、一個人よりも、資金・人員ともにはるかに体力のある大企業や政治家・政党などの方が圧倒的に有利になる。そのため、大企業や政治家などが個人を名誉棄損で訴えたりすると、それだけで大きな圧力となり、個人の活動を封じ込めることができる。   そのような、社会的に優位な立場の者が相対的弱者を相手取って訴訟を起こし、それによって恫喝や報復の効果を与えることを「スラップ訴訟」(SLAPP=Strategic Lawsuit Against Public Participation)という。  Hanadaは 「これはスラップ訴訟だ!」 と主張、小川も 「これは『言論の自由』に対する禁じ手、訴訟自体が業務妨害、圧力だ」 と朝日を非難している。  確かにスラップ訴訟によって言論が萎縮させられるようなことはあってはならないし、言論には言論で戦い、訴訟には持ち込まないというのが原則であるべきだ。   実は朝日新聞社もその原則はわきまえていて、これまでどんなデタラメな批判を浴びても、抗議はするものの、実際に裁判に訴えることはほとんどなく、業界内では「弱腰」とまで言われていたらしい。   一方、逆にスラップ訴訟を何度も起こしているのが読売新聞社だ。  読売新聞社は、新聞販売店に実際の購読数よりも多くの新聞を押しつけ、その部数の分の金額を請求するという法外な手法で販売部数を水増ししていた 「押し紙」問題を取り上げたジャーナリストを名誉棄損で訴えるなど、自社に都合の悪い記事を書く個人を標的にした訴訟を連発してきた。  読売側はそのほとんどに敗訴しているのだが、裁判の勝敗など関係なく、裁判を起こすこと自体で相手に負担をかけることができるわけで、これは典型的なスラップ訴訟であり、言論弾圧訴訟である。  それに比べれば朝日新聞社ははるかに良識的と言ってよく、今回の提訴は朝日としては極めて異例の事態なのだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!