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hiroさん のコメント

トッキー様、お相手お疲れ様です。

みなさまごもっともだと思います。

「『俺を批判するのはマナー違反だ』とでも言いたいんですか?」
はおそらくそうだと思います。
「いえ、この点がマナー違反です」と示せないのですから。
批判されること自体を「無礼な」と感じ、あやまったら死ぬ病気の人は
たくさんいるようです。
理論で反論するか、誤りを認めればよいだけなのに。

「どんだけバカなんだ、この人?」
は、私も「この人バカなのでは?」と思っていたところでした。
「ポジショニングの確立でしょうね結局」
もそのとおりだと思います。
アイヌ擁護も小林よしのり批判も結局ポジショントークで、
結論が先にあるので論理性がありません。
まあ論理的に考えてしまうと結論が逆になってしまうのですが。
まず、「『アイヌ』は自称じゃない」ということを知らなかったことは確実です。
(私も知りませんでしたが)
知っていれば「アイヌは自称ではないが○○だからアイヌ民族はいる」と
反論してくるという流れになると思うので。
また、「『アイヌ』は自称じゃない」と 「『アイヌ』は自称じゃないからアイヌ民族はいない」の区別もついていないと思われます。
(私もよく読むまで区別がつかなかったバカなのでそれが分かりました)
要するにバカなのですが、
「アイヌ擁護、小林よしのり批判」の絶対結論から、
河野本道氏の言葉をよしりん先生の言葉に頭の中で変換され、
「『アイヌ』は自称じゃない」も、
「だからと言ってアイヌ民族がいないことにはならないじゃないか」と、
(なぜアイヌ民族がいると言えるのかということを自分が説明できないことも自覚せずに、他の説明もまともに読まずに)「自分が」考えるに至り、
それを「小林よしのりは『アイヌ』が自称じゃないからといって『アイヌ民族はいない』と言っている」、と自分の頭の中でポジションに都合が良いように変換され、結果的にデマを流す羽目になったのだと思います。
おそらく自覚はないのだと思います。バカだから。
説明してあげても自分の誤りは理解できないのだと思います。
ああ要するにバカだから。

いやあバカの思考を理解して説明するのは疲れました。
恥ずかしながら私も同じような要素があるので何とかできました。
私の推測ですが、それほど外れてはいないと思います。
大きく外れているとすればバカな私の想像をもはるかに超えるバカということになろうかと思います。
(これは失礼?)
賢明な読者の皆さま方も相手がおかしいのは十分に分かっていると思われますので、
私もこのようなことはわざわざ書くまでもないと思っていましたが、
念のために示させていただきました。
No.54
72ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第293号 2018.11.27発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…1950年代、ドイツが戦後復興のために受け入れた大勢の外国人労働者=ガストアルバイター。彼らは当初、「労働契約満了後には母国に帰る人々」と認識されており、あくまでも短期の出稼ぎ労働者とみなされていた。就労期限が過ぎたら帰国する外国人労働者たち…「入管法改正案」の議論における現日本政府の説明と同じである。果たして「ガストアルバイター」の結末とは? ※「ゴーマニズム宣言」…今月14日にシンガポールで安倍とプーチンが日露首脳会談を行い、平和条約交渉を加速させることで合意した。しかし安倍は「東京宣言」ではなく「56年宣言」を基本とすることでプーチンと合意してしまったのだ。これは、北方領土交渉の重大な、そして最悪の方針転換を意味する。日本政府、いや国民は、本当にこのまま北方領土を諦めてしまって良いのか!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第106回「移民政策の行く末、ドイツの『ガストアルバイター』に学べ」 2. ゴーマニズム宣言・第302回「北方領土交渉の敗北」 3. しゃべらせてクリ!・第250回「カメ乗り世界一の妙技を見てクリクリ~!の巻〈前編〉」 4. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 5. 編集後記 第106回「移民政策の行く末、ドイツの『ガストアルバイター』に学べ」  ドイツは、 全人口の約14%にあたる1200万人が移民 という超移民大国だ。2015年のヨーロッパにおける難民・移民危機では、メルケル首相が移民受け入れを主導し、約110万人を受け入れた。  しかしその年末、大事件が起きた。2015年12月31日から翌1月1日にかけて、ケルンの駅前広場に集まった新年を祝う群衆のなかで、外国人男性らによる集団レイプ事件が発生したのだ。判明しているだけで1000人以上の女性が大勢の男性らに取り囲まれ、その場で強姦・強盗の被害に遭った。被害者は10代~20代の女性たち、容疑者の多くは北アフリカやアラブ諸国からの難民希望者や不法移民だった。  ドイツでも特に西側のケルンは、治安が良く安全と言われていたが、この事件によってドイツ社会は震撼。以降、反移民デモが続発し、極右政党の支持が勢いを増した。結果、メルケル首相は地方選挙で連敗し、与党党首と首相の座を「今期限りで退任」と表明するに至った。 ■ドイツの教訓「ガストアルバイター」  2015年の移民危機以前から、 ドイツはもともと「移民受け入れに失敗した国」という教訓を持つ国 だった。失敗の原因は、1950年代、戦後復興のために南欧から受け入れられてきた外国人労働者たちの存在だ。  多くの肉体労働者が必要だった西ドイツは、送り出し国へドイツ人医師を出向かせ、現地の男女の身体検査・能力検査を行い、「合格」と判断した者に就労を許可していった。裸の労働者たちが並んで身体検査を受ける古い映像が残っているが、さながら「奴隷市場」である。  イタリア、スペイン、ギリシャなどから多くの労働者が西ドイツを訪れたが、それでも人手が不足すると、大勢のトルコ人が国境を渡った。  当時のドイツ政府は 「就労期限が過ぎたら帰国させる便利な低賃金労働力者で目下の人手不足が補える」 と考え、送り出す側の国は 「ドイツで外貨を稼ぎつつ、最新技術を母国に移転できる」 と考えていた。そして外国人労働者たちは 「短期間で高収入を得られる」 と考え、ドイツ国民たちは 「きつい・汚い・危険な肉体労働を外国人にやってもらえる」 と考えていた。   ドイツの経済発展が見えていた時代、それぞれの “目先の期待” が一致していたのだ。  彼ら外国人労働者は、 「ガストアルバイター」 と呼ばれた。「ガスト」はドイツ語で「客(ゲスト)」という意味だ。 当初は「労働契約満了後には母国に帰る人々」と認識されており、あくまでも短期の出稼ぎ労働者とみなされていた。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!