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カレーせんべいさん のコメント

【平成30年度 ライジング版・今年の出来事 ノミネート85件】

◆1月の出来事
1月13日:「ゴー宣道場門下生チャンネル」開設。
1月13日:柴山昌彦衆院議員、トッキーからの追求にツイッターをブロックして遁走!
1月18日:生放送「オドレら正気か?」笹さん参戦。「MeToo」運動について語る。
1月20日:笹さんに喘息疑惑。喘息の権威である小林先生に散々脅される。
1月21日:西部邁氏の自死。小林よしのり、「西部邁氏は立派である」と追悼。
1月25日:【新・堕落論】発売。
1月27日:TBS「報道特集」で「ゴー宣道場」が紹介される。
1月28日:よしりん、笹師範にご飯をよそってもらって、驚きと若干の恐れで緊張する。

◆2月の出来事
2月3日:「泉美木蘭のトンデモ見聞録」の記事で取り上げた「ナパーム弾の少女」の写真を、Apple社は一方的に児童ポルノ判定し、削除するという暴挙を行う。
2月4日:第69回ゴー宣道場【憲法9条の命運】。ゲストに駒村圭吾教授・山尾志桜里議員。
2月10日:よしりん先生と笹幸恵さんの特別対談動画『新・堕落論の秘密』配信開始。
2月26日:一部SNSで「新宿二丁目で小平奈緒選手と会った」という写真が出回る!!

◆3月の出来事
3月1日:【よしりん辻説法】発売。
3月2日:「ゴー宣道場『立憲的改憲』から撤退」に対する意見殺到。
3月4日:よしりん、TBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」に出演。
3月4日:師範会議が行われ、ゴー宣道場の方針が話し合われる。
3月7日:『よしりん辻説法』説法人気投票開催!第1位:「井の中の昭恵、世間を知らず」第2位:「後悔先に勃たず」第3位:「Gペンは剣よりも強し」
3月11日:泉美木蘭、幻冬舎plusで【オオカミ少女に気をつけろ!欲望と世論とフェイクニュース】連載開始。
3月11日:第4回関西ゴー宣道場【新世代の憲法論】。ゲストに曽我部真裕教授・山尾志桜里議員。
3月27日:【おぼっちゃまくん】が「小説幻冬」にて連載開始!

◆4月の出来事
4月3日:【ゴーマニズム宣言】が「週刊SPA!」にて23年ぶりの復活連載!
4月5日:笹さんのパソコンも忖度。「器」と入力したら「撃つわ」。「鼎談」は「梯団」。「視聴」は「輜重」に。
4月8日:第71回ゴー宣道場【権力の腐敗と立憲主義】。ゲストに山元一教授・山尾志桜里議員。
4月10日:『「小林よしのり」のことを何と呼ぶか?』で緊急アンケート開始!第1位:「よしりん先生 32名」第2位:「小林先生 11名」第3位:「よしりん 8名」
4月10日:よしりん先生インタビュー「ビジネス・インサイダー・ジャパン」で配信。
4月24日:ドワンゴ、小林よしのりライジングの記事で使われた「セックス」というワードが「公序良俗に反する」と削除・伏字の要求。みなぼん編集長はこれを拒否する!
4月28日:【ゴー宣〈憲法〉道場 白帯】発売。

◆5月の出来事
5月3日:ゴー宣道場拡大版【安倍暴走を立憲主義なら糺せる!】。ゲストに井上達夫氏・伊勢崎賢治氏・山尾志桜里議員・枝野幸男立憲民主党代表。
5月9日:よしりん企画原稿紛失事件発生。
5月16日:生放送「オドレら正気か?」笹さん参戦。「セクハラ糾弾全体主義」について語る。
5月13日:門弟が制作に関わった「世にも奇妙な物語」が放送。
5月31日:「ゴー宣道場」サイトがリニューアルオープン!

◆6月の出来事
6月1日:もくれん姫の誕生日。バカボンのパパと同い年になる。
6月2日:SPA!版ゴー宣道場【保守とリベラルの役割。そして立憲】開催!ゲストに中島岳志氏。
6月3日:九州設営隊企画『ゴー宣道場川柳』の特選・入選が発表される!
6月7日:よしりん、「関係ない絵文字」をブログで使うのがブーム。すぐに終了。
6月9日:よしりん、ご両親のお墓参りをするも「神妙さが1ミリも感じられない」とみなぼんから叱られる。
6月10日:第2回九州ゴー宣道場【憲法は国民のものではないのか?】。ゲストに井上武史准教授・山尾志桜里議員。
6月11日:泉美木蘭、元ネトウヨへのインタビュー記事を発表。
6月25日:『戦争論』が発売20周年。

◆7月の出来事
7月6日:松本智津夫ら幹部の死刑執行。小林よしのり「評価する」と公言し、後の『ゴー宣・オウム総括シリーズ』に繋がっていく。
7月7日:【AiLARA 「ナジャ」と「アイララ」の半世紀】発売。
7月8日:BS1スペシャル「ボクらと少年ジャンプの50年」放映。よしりん先生もインタビューで登場!
7月11日:ドワンゴ、小林よしのりライジングの読者大喜利企画『しゃべらせてクリ』で使用された「レイプ」というワードを「公序良俗に反する」とチャンネルアプリ連携解除。後に謝罪と撤回。
7月13日:靖国神社のみたままつりに、戦争論20周年ぼんぼり献灯。
7月14日:少年ジャンプ50周年記念号発売。「歴代作家記念目次コメント」によしりん先生が登場!
7月18日:「タオルケットで寝るのはダメだ論争」が勃発。
7月19日:よしりん先生、むち打ち症で通院。

◆8月の出来事
8月5日:第75回ゴー宣道場【立憲的改憲、山尾志桜里・条文案、発表!】。ゲストに山尾志桜里議員。
8月6日:笹幸恵、古墳群を発掘調査に参加、考古学への挑戦を開始する。
8月7日:カレーせんべい、ライジングQ&Aコーナーにて来年3月10日大阪ゴー宣道場の開催を直訴。よしりん「たこ焼きを食いたくてたまらんからOK」と快諾。
8月12日:『激論!サンデーCROSS』にて「“戦争論”から20年ー太平洋戦争をどう捉えるかー」というテーマで、よしりん先生と呉智英氏が登場!
8月17日:トッキー、ブログ「公序良俗に関するルール」にて、ライジングコメント欄の「荒らし」排除を表明。
8月21日:小林よしのりライジング「ゴーマニズム宣言」は時浦兼さんが『〈空気〉を変えたのは『戦争論』だ!』を執筆。

◆9月の出来事
9月5日:ゴー宣道場新番組『徒然草気まま読み』配信開始。
9月6日:朝日新聞朝刊のシリーズ「平成とは」の年表の中で、時代を象徴するトピックスとして『戦争論がベストセラーに』と挙げる。
9月15日:よしりん企画、遠隔地の作画バイトを募集し、門下生が手をあげる。後に断念。
9月16日:笹さんヘルニア。ほぼ寝たきりになる。
9月22日:「ワークシェアリング」から「属人化・標準化」を巡り、門下生で議論が起こる。
9月24日:「怖賀リータって何だ?」論争。
9月25日:『新潮45』休刊。師範それぞれに虚しさを表明。
9月27日:小林よしのり、笹幸恵がゴー宣道場の歴史を振り返る生放送【ゴー宣道場の歴史と承認願望】に視聴殺到。

◆10月の出来事
10月3日:映画評論家の町山智浩が戦争論を「パンドラの箱」と批判。小林よしのりに謝罪を要求。
10月9日:ライジング配信の「泉美木蘭のトンデモ見聞録」が連載100回を達成!!初回は平成28年(2016年)3月1日。
10月14日:第76回ゴー宣道場【男女平等とLGBTの真相】。基調講演は泉美木蘭師範。ゴー宣道場始まって以来のR18指定。
10月11日:よしりん、「最近、どんどん太っている」と悩みを告白。
10月16日:【もうひとつの立憲フェス】のために「お助け軍団」がツイッターを開設!
10月19日:【ゴー宣〈憲法〉道場Ⅱ黒帯 属国の9条】発売
10月23日:読者企画【妄想・100年後の小林よしのり伝説】を大募集!
10月24日:倉橋耕平が、朝日新聞で『ゴーマニズム宣言は読者参加型でポピュリズムであり、「真実」を描いていない、「主観」で描いている』と批判。
10月24日:小林師範、高森師範、倉持師範「山尾しおり×立憲的改憲 出版記念パーティー」に参加。
10月26日:SAPIOが不定期刊行と発表。『大東亜論』未完で終了。
10月26日:京都ゴー宣道場のPRキャラクター「まいこ大福」登場!!
10月28日:【もうひとつの立憲フェス】が開催される。

◆11月の出来事
11月7日:泉美家メルカリ事件簿!もくれん、「結婚指輪が母親にメルカリで売り飛ばされているのを発見してしまったときの気持ち」を知る!
11月11日:京都ゴー宣道場【「戦争論」以後の日本と憲法9条】。基調講演に笹幸恵師範。高森明勅師範の初司会。
11月13日:ライジング配信の「ゴーマニズム宣言」が連載300回を達成!!初回は平成24年(2012年)8月21日。
11月17日:二代目・地方ゴー宣道場推進隊長に「ちぇぶ」が就任。
11月20日:笹幸恵、小林よしのりライジングに【私の『戦争論』論】を特別寄稿。
11月26日・27日・28日:よしりん先生が入院・手術。
11月27日:みなぼん、「倉持麟太郎×古谷経衡 ネット右翼に法的措置は有効か?」の対談に違和感を表明。「表現の自由」について議論になる。
11月29日:古谷経衡、小林よしのりのアイヌ論を「妄想」「学術的な根拠を何ら示さない」「屁理屈」とデマを混ぜながら批判。トッキー&砂澤陣氏から猛反撃にあう。
11月29日:立憲民主党公式ツイッターが、古谷経衡デマ記事を拡散。

◆12月の出来事
12月9日:第78回ゴー宣道場【移民と人権とナショナリズム】。ゲストに山尾志桜里議員。
12月12日:【ゴーマニズム宣言 2nd Season 第1巻】発売
No.43
65ヶ月前
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第294号 2018.12.4発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…2025年の大阪万国博覧会(万博、EXPO)が決まってしまった。「高度経済成長の夢よもう一度」というノスタルジーでお祭りをリピートしようとする「ノスタル爺」のバカさ加減には辟易する。70年大阪万博の建築物で現存しているのは岡本太郎の「太陽の塔」だけで、今となっては70年万博=太陽の塔というイメージになっている。しかし岡本はこの「太陽の塔」を“反・万博”の象徴として建てたのだ。「人類の進歩と調和」というテーマに対する岡本太郎の応えとは? ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…深夜のラテンクラブは、完全な多国籍状態になることがある。観光でやってきたメキシコとコロンビアの若者たち、飲食店経営のペルー人、IT技術者のトルコ人、フラれてヤケ酒の日本人の若者etc... さて、“多国籍状態”って、一体どんなことが起きるのか。 ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!『相棒』のシャブ山シャブ子をどう見た?消費税増税は絶対に実施すべき?病院に行く時はどんな気持ちでいる?ゴーンに対する日本の捜査はアンフェアでは?外国人による土地購入問題をどう思う?新たな闘いを始める前、勝算はどれくらいあると思っていた?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第303回「大阪万博はスカスカのリピート経済でしかない」 2. しゃべらせてクリ!・第251回「カメ乗り世界一の妙技を見てクリクリ~!の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第107回「多国籍って、難しい!」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第303回「大阪万博はスカスカのリピート経済でしかない」  2025年の大阪万国博覧会(万博、EXPO)が決まってしまった。  2020年の東京オリンピックが終わればお祭り馬鹿騒ぎから解放されると思っていたのに、それがさらに5年続くのかと思うと、本当にうんざりだ。それで次は札幌で二度目のオリンピック開催を目指す動きが加速するのだろう。 「高度経済成長の夢よもう一度」というノスタルジーでお祭りをリピートしようとする「ノスタル爺」のバカバカしさは、「FLASH(11月27日号)の『よしりん辻説法』でも描いた。  二度目の大阪万博に湧きたっている者など、年寄りばっかりだ。中には70年万博の時に子供だった、わしより年下の者もいるが、ガキの頃のおぼろな記憶だけでノスタルジーに嵌っているのだから、わしより脳が老いているのではないか?  若者にしてみれば、オリンピックならまだわかるけれども、「万博って、何?」って感じだろう。  そもそも70年大阪の後も、日本で万博は75年沖縄海洋博、85年つくば博、90年花の万博、2005年愛・地球博と行われている。「大阪で55年ぶりの万博!」とか騒いでいるが、大阪では90年に「花博」をやっている。だから注意して聞くと、「大阪で55年ぶりの大規模な万博」と言っていたりする。  万博とは「国際博覧会条約」に基づいて行われる博覧会で、5年に1度開かれる大規模な「登録博」(旧名称は「一般博」)と、比較的小規模な「認定博」(旧名称は「特別博」)に分類される。  70年万博は「一般博(大規模)」、90年花博は「特別博(小規模)」で、2025年万博は「登録博(大規模)」だから、大阪で「大規模な」万博は「55年ぶり」だというのだ。   しかし、2005年の愛知万博は「登録博(大規模)」だったから、「大阪では55年ぶり」といっても、「日本では20年ぶり」である。  自分でも説明しながらよくわからなくなってきたが、要するに、2025年大阪万博の何がめでたいのか、さっぱりわからない。   結局は70年万博を知っている世代が、ノスタルジーで当時を過剰に美化して、再び大阪万博さえやれば、ありもしない美化された過去が現代に出現するものと妄信しているだけなのだ。 当時を知らない若い世代にとってみれば、何が何だかわからなくて当たり前である。   70年大阪万博の時わしは高校生の修学旅行で会場にも行ったが、わしの記憶に残っているのは岡本太郎の「太陽の塔」だけだ。  そして、70年大阪万博の建築物で現存しているのも太陽の塔だけで、今となっては70年万博=太陽の塔というイメージになっている。   だが、岡本太郎は太陽の塔を「反・万博」の象徴として建てたのだ。  そのいきさつは、岡本敏子著『岡本太郎に乾杯』(新潮文庫)に詳しい。  そもそも、岡本は万博に何の興味も持っていなかった。  70年万博はアジア初の万博で、1965年に開催が決定して日本万国博覧会協会が発足したものの、全く未経験の巨大プロジェクトで、開催のためのノウハウも何もなく、手探り状態のスタートだった。  そんな中、東京都庁舎や東京オリンピックの代々木競技場第一・第二体育館などの実績を持つ建築家の丹下健三は早くから会場計画の中心となり、素人集団の万博協会をリードしていた。  丹下と岡本は盟友といえる間柄だったが、それでも岡本は万博についてはひとごととして傍観していたという。  ところがそんな岡本に、万博テーマ館のプロデューサー就任の依頼が来る。その際、万博協会事務総長の新井真一が言った言葉がすごい。 「先生以外には誰もほかに考えていません。70年3月15日からと会期も決定し、間もなく世界中に参加招請状を発送します。その中心となるテーマ館です。  いま10億の予算があります。この予算を全部お渡しして、お任せしますから、どのようにお使い下さっても、口は出しません。もし絵を一枚描いて、これがテーマだよとおっしゃれば、それでも結構です」  真剣にそう言うので、さすがの岡本太郎も唖然としたという。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!