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M.Oさん のコメント

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M.O
生放送、タイムシフトで楽しく見させていただきました。
冒頭、嵐の活動休止を話題にしていましたが、この一年あまり、ジャニーズ事務所では色々な事件や出来事が立て続けに発生しているのですよね。
元TOKIOの山口達也の強制わいせつ罪。
NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキの未成年女性との飲酒。
渋谷すばるの関ジャニ∞脱退。
少し遡るとSMAPの解散があり、元KAT-TUN田中聖の大麻所持、田口淳之介のKAT-TUN脱退等々。
タッキー&翼の解散はやむを得ない事情ですが。
で、トラブルと無縁なグループであるV6の、6人中4人が既婚者である、という事実はなかなか興味深いなと感じます。
交際や結婚の可否の基準を、明確にしてやった方がいいのではないか、と思いますね。

あと、松本人志の問題発言ですが、新聞記事で知った限りでは、松本は全く反省していないようなのですね。
翌週に「鬼のようにスベった」と言いつつ、「その部分を敢えてカットせずにそのまま放送してもらった」「堅苦しくコメントしなければいけない世の中になってしまったのか」と発言したそうです。
スベったことを認めればそれでよいというわけではなく、むしろ自分がスベった事実を隠さない潔さを強調しているようで、非常に醜い態度です。
そもそも「ウケた・スベった」という判断基準ではなく、「不謹慎」「侮辱」「非常識」と批判されていることを理解出来ていません。
「堅苦しくコメント」するのがイヤならば、こんな番組やめてしまえ! と思います。
所詮はお笑いなんやから、とか、笑わせられればそれでOK、という「笑い」を錦の御旗に掲げて「何でもあり」にしてしまおうとしているように感じます。
「笑い」を権威にした「権威主義」でしょうか。
生放送では、松本を擁護した三浦瑠璃や古市憲寿への批判が主でしたが、松本本人も自身の発言が問題であったことを全く認識せずじまいです。
ここはハッキリしておいた方がいいと思いましたので、書かせていただきました。
ちなみに毎日新聞では、この問題を「男尊女卑」という観点で報じていましたが、それはちょっとズレているな、と思いました。
No.63
70ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第301号 2019.1.29発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…秋篠宮家の長女・眞子さまとのご結婚が延期になっている小室圭さんが、報道されている金銭問題についてコメントを発表された。しかし翌日からの週刊誌やワイドショーは、ほぼ全てが小室さんの母の元婚約者「金返せ男」の言い分を一方的に流し、小室さんバッシングに拍車をかけてきたのだから、本当に呆れる。本来「女性宮家創設」を願うわしとしては、眞子さまには当面皇室に残っていただき、皇室典範の改正が実現した後に、皇室に入ってもいいという男と結婚していただいて、女性宮家創設という流れになってくれたら嬉しいという思いは、わしの本音としては、あることはある。けれども、そんなことは絶対に言えない。それを言ったら、男系派の連中と一緒になってしまうのである。願うことはただ一つ!眞子さまが一人の女性として幸せになられることのみだ! ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…人生で12回目の引っ越しで6年ぶりに新宿区に戻ってきた。転居手続きのために訪れた区役所、そこは相当に多国籍な国の人々が溢れかえっていた。新宿区の国籍別統計を見ると、中国、韓国に次いでネパールが第3位の人口となっているが、この数年で訪日ネパール人が増加している理由とは?さらに日本語学校の現状から見る、外国人受け入れの実態とは? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!子供の頃をお寺で過ごした先生は長時間の正座も平気?なぜ小室圭さんのお母さんの元婚約者は批判されないの?「電動ハブラシ」は使ってる?厚労省の毎月勤労統計で不正が発覚、なぜマスコミはアベノミクスの失敗を報道しない?大坂なおみ選手を巡る日清CM騒動をどう見てる?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第310回「制度のために眞子さまを駒として扱えない」 2. しゃべらせてクリ!・第258回「ぽっくん、真剣、本気、全力の居眠り中ぶぁ~い!の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第112回「新宿レポート:なぜこんなにネパール人が多い?」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第310回「制度のために眞子さまを駒として扱えない」  秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚が延期になっていることについて、わしは「FLASH(2月5日号)」の『よしりん辻説法』で、 「眞子さまがかわいそう…」 と嘆き、週刊誌が何を書こうが、大衆がどう言おうが、そして、たとえ秋篠宮殿下が難色を示そうが、 「眞子さまと小室圭くんを結婚させてほしい!」 と訴えた。  これが、原稿を描いたのは数週間前なのに、発売と同じ日に小室さんのコメントが公表されて、あまりにもタイムリーなものになったので驚いてしまった。  ところがその翌日からの週刊誌やワイドショーは、そのほぼ全てが小室さんの母の元婚約者「金返せ男」の言い分を一方的に流し、小室さんバッシングに拍車をかけてきたのだから、本当に呆れてしまった。  結婚を約束した女性と、その子供のために使ったお金を、別れたからといって 「あれは貸したものだ、返せ!」 なんて言い出す奴は、どっからどう見てもサイテー男としか言いようがないのに、なぜそんなのをみんなで応援するのだ? どう考えても、感覚が狂っている。  しかも小室さん母子は実名・顔出しなのに、「金返せ男」は匿名・顔出しNGで言いたい放題なのだから、卑怯にも程があるというものである。 「週刊文春(1月31日号)」のトップ記事は、 『小室圭の乱「眞子さま洗脳」』 というおどろおどろしいタイトルを大々的に掲げていた。  ところがその記事の中身は、「金返せ男」の言い分の他は、匿名の「宮内庁関係者」が語る小室さんへの誹謗と、秋篠宮殿下も不信感を持たれているようだとする憶測ばかりで、確証のある事実は何も書かれていない。  タイトルにデカデカと掲げられている「眞子さま洗脳」に至っては、匿名の「宮内庁関係者」が言った 「眞子さまはまるで“洗脳”されている状態と言えます」 という、このたった一言だけを基にしているのだから、これでは「羊頭狗肉」にすらならない。詐欺にも等しい完全な看板倒れである。  そもそも根拠が、誰だかわからない、実在するのかどうかもわからない「関係者」の話にすぎないのだが、その言においてすら、あくまでも個人の論評にすぎず、しかも「まるで〝洗脳〟」という「比喩表現」に留まっているのである。  それをタイトルで「眞子さま洗脳」として「事実」扱いにしているのだから、こんなのを書いた奴、出版した奴には、もう死んでもジャーナリズムを名乗ってほしくはない。  こんなことが許されるのなら、誰ともわからない何者かが「まるで○○だ」と言いさえすれば、どんなことだって「事実」扱いにして週刊誌のトップ記事のタイトルにすることができて、それを新聞広告や電車の吊り広告に載せて宣伝しまくることも可能じゃないか。  これじゃまるで極悪犯罪集団だ。そして「まるで極悪犯罪集団」と言えるのなら、「週刊文春は極悪犯罪集団」と事実扱いにして言いまくってもいいということになるわけだ。   週刊文春に載る匿名の「宮内庁関係者」の証言がいかにインチキかということは、25年前の皇后陛下バッシング記事を見れば明白である。  あの時文春は、皇后陛下のことをワガママ放題、贅沢三昧で天皇陛下にも制御できない「女帝」として書きまくり、皇后陛下を失声症に追い込み、右翼に銃弾を撃ち込まれてようやくバッシングをやめたのだ。  その時の記事の全てが事実無根であったことは、今や完全に明白になっているのだが、文春はそれを一切総括も反省もしないままに、似たようなことを繰り返している。  文春は、小室家バッシングなら右翼に銃弾撃ち込まれることもないと、調子に乗っているのかもしれないが。   本来、わしの主張は「女性宮家創設」であり、眞子さまには、ご結婚後も宮家の当主として皇室に残っていただきたいというのが、わしの望みである。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!