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創作茶魔語(絵無し)千手観音菩薩さん のコメント

今週も配信お疲れ様でした。
今回の記事に絡めて、「立憲的改憲論議を盛り上げる」ための提案を一つ(そのためかなり長くなって恐縮ですが…)。


「桜を見る会」の件は、要は“権力の私物化”なのだから、
野党は、特に“立憲”民主党は、“立憲主義”に基づく憲法改正に取り組んで、こういった憲法の不備欠陥を是正するべし!と、先ず声を上げるのが本来の手順ではないか?щ(°"°щ)
「憲法改正どころじゃない」と言う野党に、安部政権を批判する資格も説得力もあるかって!
あんたらだって結局同じ穴のムジナだろがよ!と。
今の憲法の状態がどれだけ日本を危険に晒しているか、怠慢にも知ろうとも考えようともせずに、
ただただ憲法改正を恐れるフヌケどもが!と。εε===Ξ୧`皿°)σ


ところで、私は10月11月の「ゴー宣道場」を通じて、
「ゴー宣道場」が掲げる目標の一つ、「女性の地位向上」というのは、
「皇統」は言うに及ばず、「憲法」においても有効な解決の促進剤となり得るのでは?と考えるようになりました。

今週の「SPA!」『ゴー宣』、レイプ犯は石打ち刑・不能の刑に処すべし!というのは極論・野蛮なのか!?と言いたくなりますな!!
レイプとは、男の邪な欲望で女性の人生を、人間の尊厳を破壊し、正に“生ける屍”にしてしまう極悪非道の最もおぞましき所業であるということが、男のこの私にも生々しく心に突き刺さりましたし、
女の側に隙があったのが悪い、男を欲情させた女の方が悪いなどとぬかす連中には吐き気を覚えます。(((▼皿★)р))

“男尊女卑”は醜悪であり、そして邪悪であり凶悪でもある。
“女性”だからと、社会が女性たちを理不尽に泥にまみれさせていていいのか?それが“日本男児”なのか!!?と。(σ°"´)σ

しかしながら、「女性の地位向上」とはそういった話に留まらず、
それによって社会における“男女のバランス”が上手く機能するようになるなら、社会にとっても素晴らしい効果を産み出すようにもなるのでは?σ(゜°)と思い始めました。
勿論、医療現場の話にあったように単純なことではないことはわかりますが、
今の日本社会は明らかにバランスが悪すぎる!
各現場における男女の“黄金比率”を追究するのも、「公論の場」の役割かと…?


というわけで、「立憲的改憲論議を盛り上げる」ために、先ず「ゴー宣道場」の女性参加者を増やしてみては?と思います。
「女性による女性のための憲法論議」…むしろ女性こそが改憲論議には向いているのでは?とも思うのですが…。
そもそも女性の山尾議員が「立憲的改憲」の旗手なのですから。

参加者の比率が女2:男1くらいにできれば、全然違うことになるでしょう。
勿論これは単に眺めが素晴らしいからという話ではないです(そりゃ素晴らしいけど♡)。
女性が多ければ、女性がより公論に参加しやすくなるでしょうし、
男はほら、基本的には単純な生き物ですから……。Ψ((´≧∀≦`))σ
ただ、女性の割合が多過ぎても、男がかえって萎縮するかも?
あいつらヒモじゃね?みたいな…。だから要はバランスですよ。

「SPA!」に抗議した女たちのように高圧的でもなく、グレタ・トゥンベリのように浮世離れ然でもなく、
あくまでも庶民として、女性たちが憲法について日常会話の中で語らい論じ合う。街中で職場でカフェで井戸端でSNSで…。
女たちの情報伝達力ってマジ怖いから…!
「ゴー宣道場」がきっかけとなって、そんな社会現象が巻き起こるなら??????°⌖꙳✧˖m(・▽・)m

じゃあどうやって女性参加者を増やすか?
例えば試しに一度、女性向けのテーマ(且つ、憲法論にも繋げられそうな…)を出して、応募資格を「男女ともに女性の同伴者一名以上連れてこれる人に限る」…なんてことができないのであれば、
そこは「戦うゴー宣道場」が、「面白いことおっぱじめやがったな!」と唸らせるような何かを???((*^艸^*))
因みに、多人数一組での参加というのも、色々利点があると思いますぞ!☆(‘▽‘)

さあ勇気を出して!ディズニー映画の描く女性像も変わった。なら日本の女性像だって変われるさ!
それを「ゴー宣道場」がまず世に示し、男たちもそれを支えていくのさ!美しい光景じゃないですか!✻✽❁.٩(ˊᗜˋ*)✰⋆。:゚・*☽

そしてさらに、「愛子皇太子」「愛子天皇」は、果たして崩壊した日本の共同体の再生にも繋がり得るか?
私は酒もコスプレも要らない。「ゴー宣道場」の公論だけで充分真面目に考えて楽しめる派ですぜ!Ψ(( ▽ ))Ψ
公論の場「ゴー宣道場」が女性にとって、ひいては男性にとっても、“楽しい”ものであり、そして“歓び”ともなりますように!(=v=)

さあ「女性の地位向上」を掲げる「ゴー宣道場」を支持する野郎ども!
●「腹ウォークインクローゼット!(腹をくくろうぜっと!)」
↑イラスト化したらすっげえおもしれえな!と思うのですが…。

↑「茶魔語千手観音」だからって、こういのは本当に馬鹿みたいで、精神的に辛い!!
ですから早いとこ「女性天皇・女系天皇・女性宮家」「立憲的改憲→主権回復」を実現させて、
「千手観音菩薩」の加護はもう要らねえよ…となって下さりますよう、どうぞお願い申し上げます。m(__)m
でも、東海道場の快挙からして、その時はそう遠いことでもないでしょうなあ!
VIVA!*・゚✽.。٩( ๑•̀ᗜ•́๑ )ﻭ✧
No.63
53ヶ月前
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第336号 2019.11.26発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…在任期間が憲政史上最長記録を更新した政権が、たかが「桜を見る会」で倒れたりしたら、本当に笑い話である。安倍政権自体を擁護したいわけではないが、こんなちっぽけなことで政権が崩壊するような事態が起きたら、それは日本のためにはよくないのではないかと懸念する。それはなぜか?安倍政権が憲政史上最長記録した真の理由と、日本が世界で生き残るために必要なことを徹底的に考えよう。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…世界初のフルカラー長編アニメーション映画は、1937年に公開されたウォルト・ディズニー制作『白雪姫』である。「白馬に乗った王子様を待つ、可哀想でいたいけなお姫さま」「私情に囚われた恐ろしくて冷酷な女王」…それがディズニーが長年描いてきた女性像である。ところがそんなイメージをすっかり覆したのが『アナと雪の女王』だ。果たして、ディズニーが描く女性像の変遷から何が読み取れるのだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!庶民は実感できるレベルの小悪の方が怒りを抱きやすい?皇室典範の変更について天皇陛下はじめ皇族の方々が意見を言うことはできないの?若くして亡くなった役者で老いた先の演技を見たかったと思うのは誰?ニューヨークのレストランでフォアグラの提供が禁止になることをどう思う?外国人労働者を雇おうとしている父をどう説得すれば良い?茶魔のほっぺが赤まるなのは何故?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第350回「小悪に挑む小物の野党という構図」 2. しゃべらせてクリ!・第294回「柿野くんの心はいくらで買えるとでしゅか~?の巻【後編】」 3. 泉美木蘭の「トンデモ見聞録」・第147回「ディズニーの描いた王女像、女王像の変貌」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第350回「小悪に挑む小物の野党という構図」  在任期間が憲政史上最長記録を更新した政権が、たかが「桜を見る会」で倒れたりしたら、本当に笑い話である。  安倍政権自体を擁護したいわけではないが、こんなちっぽけなことで政権が崩壊するような事態が起きたら、それは日本のためにはよくないのではないかとわしは懸念する。  この夏、『新聞記者』という映画が公開され、勇気ある安倍政権批判映画として話題になった。  この映画は、記者会見における執拗な質問で菅官房長官を怒らせたことで名を上げた、東京新聞の望月衣塑子記者の同名手記などを原案としており、望月本人や、加計学園問題で安倍政権に不利な発言をした元文科官僚の前川喜平も出演している。  公開にあたって望月は「萎縮や忖度が蔓延し、時に息苦しさ感じる日本社会の中で、一人一人がどう直面する問題に向き合い、声を上げ社会を変えていけるのか。映画を観た方々が一歩を踏み出す勇気を持って頂けたらと思います」とコメントした。  映画は左翼方面に大絶賛され、 「優れた社会風刺、政権批判作品が多く作られ広く上映され大々的に評価されてきたのは欧米ばかりだったが、待望の日本舞台の日本のための作品」「間違いなく日本映画の特異点であり、転換点にもなり得る大傑作。監督キャストはじめ今作に携わった全ての人に最大の敬意と感謝を」 といった賛辞が並んだ。  そこで、わしも『新聞記者』を見てみた。  だが、見終わった感想は「バカじゃないの?」だった。  フィクションとはいえ、現役新聞記者の手記を原案に、露骨に現政権の批判・風刺を目的として、現実に起きた伊藤詩織さんレイプ事件の容疑者逮捕もみ消しや、加計学園問題などをモデルにしたストーリーを展開しているにもかかわらず、この映画は一番肝心なクライマックスにくると、突然SFになってしまう。  なんと、明らかに加計学園を思わせる、政府が強引に設立を進めていた大学は、実は政府が生物兵器開発に転用しうる研究施設として秘かに構想していたもので、その地下には秘密の細菌兵器製造プラントが建設されていたという話にぶっ飛んでしまうのだ!  なんだこれ? 昭和の仮面ライダーか? 安倍政権って、悪の秘密組織「ショッカー」か? こんな荒唐無稽な話、今どき仮面ライダーでもやらないぞ!  いくらなんでも、現実の政権がやってもいない「巨悪」をでっち上げて叩いたのでは、批判にも何にもなりはしない。   なぜこんなことになったのかといえば、現実の安倍政権が「巨悪」ならぬ「小悪」であり、やってる悪があまりにもちっぽけすぎて、映画にならなかったからだ。  これがアメリカだったら、ベトナム戦争に介入するために自作自演の事件を起こしたり、イラク戦争を起こすためにありもしない大量破壊兵器の脅威を煽ったり、本当にスケールの大きな陰謀をやってしまう巨悪がいる。だから、これらを告発し、批判する映画が成立するわけで、傑作も数多い。  それに対して安倍政権はというと、官僚の自殺者まで出した最大の悪事である加計学園問題でさえ、 「お友達に利益誘導するために、強引に学校を新設させた」 という、たったこれだけのことである。  これではあまりにもスケールが小さすぎて、つまんない映画しかできない。だから現実離れした陰謀話を盛りに盛って、無理やり「巨悪」に仕立てるしかなかったのだ。もっとも、それも陳腐すぎてちっとも面白くなかったが。  安倍政権の悪の本質は 「忖度とお友達優遇が蔓延する公私混同」 でしかなく、こんなセコくてみみっちい悪を映画にして告発したところで、何の説得力もなく批判が成り立たない。  あまりにもちっぽけな悪だというところに、安倍政権を風刺することの難しさがあるのだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!