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一両さん のコメント

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もしも1つに絞るなら流行語はもちろんケツドウ、出来事は少女像事件です(^^)

【令和元年度ライジング版 流行語大賞】
ケツドウ(血道) (9/8 オドレら正気か?公開生放送in大阪)

「負ければ解決」方式 (1/21 高森ブログ)

ライブビューイング (3/10 関東門下生)

わしは雲上人にはならない (3/12 よしりんブログ)

物事は白か黒かではなく、TPO(時処位)で考えなければなりません (5/14 Q&A)

通掛聞造会 (5/16 よしりんブログ)

内田樹木(じゅもく) (9/8 オドレら正気か?公開生放送in大阪)

よしりん少女像 (9/26 月刊WiLL11月号)

あいち甘えんたーれ (10/1 よしりんブログ)

わしは地球温暖化よりも、この娘の将来の方がずっと心配だ (10/1 ゴー宣)



【令和元年度ライジング版・今年の出来事】
2月16日:「表現者クライテリオン」3月号発売。小林よしのり×藤井聡対談「暴走するリベラリズム、破壊された平成日本―本物のナショナリズムを復権する新時代の闘争へ」

3月10日:第6回 関西ゴー宣道場【石破茂は何を考えているのか?】。ゲストに石破茂議員。ライブビューイングの試みが行われる。

4月7日:ゴー宣道場【日本経済は復活できるのか?】。ゲストに京都大学教授の藤井聡氏。

5月30日:関西ゴー宣道場を白紙撤回。会場をおさえていた2020年3月8日開催は中止になる。

6月9日:2020年3月8日、岡山県で「中四国ゴー宣道場」開催決定。

6月9日:令和初のゴー宣道場【新天皇即位と皇室の未来】。基調講演は高森明勅師範。ゲストに山尾志桜里議員。新音響大成功。全国で開催されたライブビューイング会場と中継で繋がる。

7月17日:小林よしのり代表師範【「戦うゴー宣道場」にしていくぞ】と宣言。

8月1日:ゴー宣道場門弟門下生メーリングリスト創設。

9月8日:【オドレら正気か?公開生放送in大阪】が開催される。来場者にはうちわが配布された。

9月26日:月刊WiLL11月号にて、SPA!で不掲載になったゴーマニズム宣言「「少女像は神聖不可侵じゃない」が掲載される。
No.137
53ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2019.12.10発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第352回「中村哲を従米ポチはどう見るか?」 2. 泉美木蘭の「トンデモ見聞録」・第149回「子どもの読解力を崩壊させているのはなにか?」 第352回「中村哲を従米ポチはどう見るか?」  いまの日本人で、わしが心から凄いと思えて、文句なく尊敬できる人など滅多にいない。  そんな数少ない人物だった、ペシャワール会現地代表の中村哲医師がアフガニスタンで何者かに襲撃され、死亡してしまった。  本当に残念で、惜しまれてならない。  中村氏は九大医学部を卒業後、国内の病院勤務を経て1980年代半ばからアフガニスタンに近いパキスタンのペシャワールで、ハンセン病治療を主に扱う医療奉仕活動を始めた。ペシャワール会は、そんな中村氏を支援するため1983年に福岡で設立されたNGOである。  その後、政治情勢からパキスタンでの活動が困難になった中村氏は、拠点をアフガニスタンに移し、ハンセン病だけではなくあらゆる病気を診療するようになる。ハンセン病を特別扱いするのは先進国の発想であり、マラリア、赤痢など「伝染病の巣窟」であるアフガニスタンで、そんなことはやってられなかったのだ。  そしてさらに中村氏は、アフガニスタンに伝染病が蔓延している原因から正さなければならないと、ついに医療活動を超えた支援に乗り出した。  自ら陣頭指揮をして井戸を掘り、さらにアフガン伝統のカレーズという地下水路も修復。すると赤痢などの感染症は激減したのだった。  ところが2000年ごろからアフガニスタンを大旱魃(かんばつ)が襲い、地下水も枯渇してきた。そこで次に中村氏は用水路を建設して川から水を引き、砂漠の土地を緑化する事業を始めた。  そしてやがて砂漠は緑に覆われ、パキスタンなどで「旱魃難民」となっていた人々が戻ってきて、再び農業をするまでになったのである。  わしは雑誌「わしズム」7号(2003年7月25日発行)で中村哲氏と対談したことがある。  当時はイラク戦争の真っ最中で、アフガニスタンの現状がイラクの今後を占うと言われており、米軍の攻撃でタリバン政権が崩壊した後のアフガニスタンの状況は安定していて、イラク戦争も同様に成功するだろうという予測がメディアにはあふれていた。  だがそのとき中村氏は、メディアのアフガン報道は嘘とインチキだらけで、アフガンの治安はここ20年で最悪だと断言したのだった。   (SAPIO 2003.8.20/9.3)  対談の中で、中村氏はこう語っている。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!