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まじしおさん のコメント

【ライジング流行語大賞】並びに【今年の出来事】投票

簡潔ではありますが、投票いたします。

【ライジング流行語大賞】部門

◆情報仕入れるよりも「国語力」の方が先! (1/14 トッキーブログ)
→右派に顕著にみられる最近の「言論」はホントに酷い!

◆わしは死ぬまで完成できないし、門下生と共に成長する一人に過ぎない (3/12 よしりんブログ)
→小林よしのりって何でこんなに謙虚なんだろう?という疑問は尽きない。

◆自分が正義の味方だと信じている差別者ほど危険なものはない! (3/26 トッキーブログ)
→左派の思い上がりの「言論」もますます酷くなる一方!

◆奴らは『廃太子せよ』と言っていた! (4/16 ゴー宣)
→改元の後に見られた、自称保守の手のひら返しの数々の醜悪さといったら!!

◆一時金は今まで基本的人権を奪ってきた「賠償金」に過ぎない (5/3 よしりんブログ)
→その発想は無かった(汗)。それでも皇室の方々に「やっていただいている」ありがたさを忘れてはいけない。

◆死ねば必ず永遠の休みじゃないか (6/16 よしりんブログ)
→一見暴言に近いけど、よしりん先生の仏教的価値観を下地にした人生哲学が感じられていい。

◆生産性のない議論である「激論」は平成で終わった (8/20 ゴー宣)
→朝生の人がさらした「醜態」がこの言葉を象徴していました。

◆誰でも、生き抜くために必要な何かを、それぞれに育てていくしかないのだ (10/22 ゴー宣)
→……肝に銘じます(泣)

◆良識ある国民の声を“結集”する場として開催されるゴー宣道場 (11/20 高森ブログ)
→デモも「激論」も効果なしの世の中に残った希望としての場を、ささやかながら支えていきたいです。

◆ボーカル・マジョリティー (11/26 よしりんブログ)
→多数派ではあっても声を上げなければ、無視されることがよく分かった一年の総括にふさわしい言葉。

【今年の出来事】部門

3月10日:第6回 関西ゴー宣道場【石破茂は何を考えているのか?】。ゲストに石破茂議員。ライブビューイングの試みが行われる。
→干されているけど、日本の自主独立を考えている政治家にスポットをあてる企画は、非常に良いと思います。

7月15日:小林よしのりVS倉持麟太郎『立憲主義とは何か?』の放送が開始。
→毎度期待して、楽しく学ばせてもらってます。

7月16日:ゴー宣道場全国推進隊長ちぇぶさんが「同じ志を持った方、ぜひご連絡下さい!」と全国の同志に向けて連帯を呼びかける。
→積極的に動いておられる方々には、頭が下がるばかりです。

7月17日:小林よしのり代表師範【「戦うゴー宣道場」にしていくぞ】と宣言。
→馳せ参じたい気持ちはあるが、諸事情で参加できない自分の無能が恨めしい……。

8月4日:ゴー宣道場【皇室と憲法における平和主義】。ゲストに田原総一朗氏。
→道場としては失敗でも「激論」の時代が終焉したことが露呈したという意味で良い回だったと思います。

9月3日:SPA!にて『ゴーマニズム宣言』が不掲載となる。
→「カバ焼きの日」再び。昔からSPA!の自主規制の基準ってイマイチわからん。

9月26日:月刊WiLL11月号にて、SPA!で不掲載になったゴーマニズム宣言「「少女像は神聖不可侵じゃない」が掲載される。
→あいちトリエンナーレの騒動で猛批判していたサヨクにしては、こちらは反応が薄い気がする。

10月20日:ゴー宣道場【『天皇論「日米激突」】。ゲストにケネス・ルオフ氏。
→対談本ともども熟議の大切さ、論客の誠実さが民主主義には不可欠であることを実感できる個人的には最高の回でした。

11月25日:小林よしのり、「戦うゴー宣道場」の理念をボーカル・マジョリティーと定義する。
→「戦うゴー宣道場」に積極的には参加できないけれど、自分なりの戦い方を模索中…。

11月29日:『山尾志桜里・よしりんの時事シャウト!』の放送が開始。
→国会の現場で、日本を取り巻くニヒリズムと戦う人の生の声が聴ける、貴重かつありがたい企画です。
No.139
60ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2019.12.10発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第352回「中村哲を従米ポチはどう見るか?」 2. 泉美木蘭の「トンデモ見聞録」・第149回「子どもの読解力を崩壊させているのはなにか?」 第352回「中村哲を従米ポチはどう見るか?」  いまの日本人で、わしが心から凄いと思えて、文句なく尊敬できる人など滅多にいない。  そんな数少ない人物だった、ペシャワール会現地代表の中村哲医師がアフガニスタンで何者かに襲撃され、死亡してしまった。  本当に残念で、惜しまれてならない。  中村氏は九大医学部を卒業後、国内の病院勤務を経て1980年代半ばからアフガニスタンに近いパキスタンのペシャワールで、ハンセン病治療を主に扱う医療奉仕活動を始めた。ペシャワール会は、そんな中村氏を支援するため1983年に福岡で設立されたNGOである。  その後、政治情勢からパキスタンでの活動が困難になった中村氏は、拠点をアフガニスタンに移し、ハンセン病だけではなくあらゆる病気を診療するようになる。ハンセン病を特別扱いするのは先進国の発想であり、マラリア、赤痢など「伝染病の巣窟」であるアフガニスタンで、そんなことはやってられなかったのだ。  そしてさらに中村氏は、アフガニスタンに伝染病が蔓延している原因から正さなければならないと、ついに医療活動を超えた支援に乗り出した。  自ら陣頭指揮をして井戸を掘り、さらにアフガン伝統のカレーズという地下水路も修復。すると赤痢などの感染症は激減したのだった。  ところが2000年ごろからアフガニスタンを大旱魃(かんばつ)が襲い、地下水も枯渇してきた。そこで次に中村氏は用水路を建設して川から水を引き、砂漠の土地を緑化する事業を始めた。  そしてやがて砂漠は緑に覆われ、パキスタンなどで「旱魃難民」となっていた人々が戻ってきて、再び農業をするまでになったのである。  わしは雑誌「わしズム」7号(2003年7月25日発行)で中村哲氏と対談したことがある。  当時はイラク戦争の真っ最中で、アフガニスタンの現状がイラクの今後を占うと言われており、米軍の攻撃でタリバン政権が崩壊した後のアフガニスタンの状況は安定していて、イラク戦争も同様に成功するだろうという予測がメディアにはあふれていた。  だがそのとき中村氏は、メディアのアフガン報道は嘘とインチキだらけで、アフガンの治安はここ20年で最悪だと断言したのだった。   (SAPIO 2003.8.20/9.3)  対談の中で、中村氏はこう語っている。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!